第44代ミスハイビスカス(沖縄市)の永山里奈さん(「沖縄 地域観光&物産展 沖縄中部フェア」グランスタ東京 スクエアゼロ JR東京駅)

沖縄中部地域観光&物産展(グランスタ東京 2022年)

沖縄 地域観光&物産展 沖縄/中部地域観光物産展
主催 マーケティングガレージ
日時 2022年11月18日(金) 13:00-21:00
  ~2022年11月25日(金) 11:00-20:00
場所 グランスタ東京 スクエアゼロ
交通 JR東京駅改札内B1
 
 

 
 代官山から東京駅に移動します。
 
 

 
 「マーケティングガレージ」と仰せのイベント会社さんによる2021年4月12日の品川駅構内における物産展開催とその成功は、当サイトの中では歴史に残る出来事となっております。
 
 沖縄県で「まん防」が発出される前日にしかるべき人を沖縄県から脱出させ、東京の品川という巨大駅構内において物産展を開催するという、当時のコロナ過剰恐怖症のカルト勢力から執拗な攻撃を受けて潰されかねないような大きなリスクを伴う決断をするに至った主催者さんと出店者さんと地主さんの機敏かつ勇気ある行動に、激しく萌えた当サイトでありました。
 
 その成功が、さらに多くの集客をする世界有数の特等地である東京駅構内における催事開催に繋がるのであります。
 
 と必死こいてうんちくを述べていますと、
 
 おおー。
 
 
第44代ミスハイビスカス(沖縄市)の永山里奈さん(「沖縄 地域観光&物産展 沖縄中部フェア」グランスタ東京 スクエアゼロ JR東京駅)
 既にお出ましになられています。
 
 手にしておられる冊子のカバーは、沖縄市出身のスーパースター、ISSAさんでありましょうか。ステージのMCでも触れておられましたが、なぜコザ市や胡屋市でなく沖縄市なんだろ?
 
 
ミスハイビスカス(沖縄市)の永山里奈さん(「沖縄 地域観光&物産展 沖縄中部フェア」グランスタ東京 スクエアゼロ JR東京駅)
 上記から察せられる通りですが、今回は本島中部地域の「沖縄中部フェア」ということで、遠路沖縄市からご行幸なされています。
 
 ところで、日本のすべての公共ミス・ご当地生産物と観光資源のプロモーションガール(ボーイ・大使・アンバサダー・特使・レディ・娘・小町・女王・クイーン・姫・プリンセス・フレッシュ・メイツ・フレンズ・アシスタント・アテンダント・コンシェルジュ・スタッフ・クルー‥。当記事では以下、「ミスご当地」)が遠路はるばる物産展の販促支援にやって来られるのは、もちろん集客と売り上げに貢献するからです。
 
  
ミスハイビスカスの永山里奈さんは沖縄市の魅力を絶賛PR中(「沖縄 地域観光&物産展 沖縄中部フェア」グランスタ東京 スクエアゼロ JR東京駅)
 第44代ミスハイビスカス 永山里奈さん
 
 参考になるデータはあまり出回ってないのですが(企業秘密だからか?)、例えば、農産物系ミスで、二期連続して選出されるようなカリスマ級が販促に立つと、対象商品を売り上げるスピードは約3倍になります(複数のご本人のアカウントでの報告や当サイトの経験則による)。
 
 ここJR東京駅構内では短時間の目測によるかなり大雑把な推定から、最頻曜日の最頻時(例えば、金曜日の18:00-19:00)において、仮に、ミスご当地に接触する(可能性がある)冷やかしを含む来訪者は120人/時で、うち購入する客は40人とする。3000円のボトルを買う人もいるだろうし、当サイトのような低予算の客は400円のリキュールを買うことでしょう。そこで仮に客単価を1500円とするならば、6万円/時の売上になります。
 
 
ミスハイビスカスの永山里奈さんは沖縄市の観光資源を絶賛PR中(「沖縄 地域観光&物産展 沖縄中部フェア」グランスタ東京 スクエアゼロ JR東京駅)
 上記の前提を言い換えると、ミスご当地さん1人が6万円/時の売り上げに貢献するためには、30秒に1人の頻度で来訪者接触する必要があるということになります。
 
 そんなところに、交通費しか持って来ない写真だけの乞食撮影さんがやって来て、言うなればミスご当地さんを自分で「独占」し、他の購入意欲のある客からミスご当地さんを「遮断」し、買えもしない商品に関して長々と質問しながら写真撮ったりで、何も買わない輩が延々20分間もミスご当地さんの前に張り付くような迷惑行為があれば、売り上げは一気に3分の1減って4万円に低下してしまいます
 
 
ミスハイビスカスの永山里奈さんは沖縄市の魅力を絶賛PR中(「沖縄 地域観光&物産展 沖縄中部フェア」グランスタ東京 スクエアゼロ JR東京駅)
 購入する可能性のあるお客さんは大抵忙しく時間が限られ、ミスご当地さんの手が空くまで待ってくれることはなく、他の売り場に流れたり、帰宅の途についてしまいます(=機会損失の発生)。

 この日には泡盛の女王さんもお出ましになられていたのですが、この記事に女王さまの写真がなく、泡盛使用のリキュールの写真もないのは、この日はまさに当サイトが上記のような乞食撮影さんたちの行為の影響により、接触不能になってしまったからであります。
 
 
「ミスハイビスカス」永山里奈さんは沖縄市の魅力を絶賛PR中(「沖縄 地域観光&物産展 沖縄中部フェア」グランスタ東京 スクエアゼロ JR東京駅)
 ビジネスの仕組みを説明して理解できる人もいれば、そうでない人もいます。さらには、理解していても、自分一人の独占欲や自己顕示欲を優先させてしまう人もいます。(それらの理解の程度や他者への配慮の欠落に起因する身勝手のために生じる衝突が、過日の記事にて触れた埼玉県の乞食撮影さん同士のトラブルやイジメの要因となっていそうです。さらには、自分の思い通りにいかないと、ミスご当地さんやその主催スタッフさんを中傷する人たちも存在します。)しかし、世は多様性の時代でして、それらの人のことを批判したり吊し上げるのではなく、配慮してあげることが求められています。
 

第44代ミスハイビスカス(沖縄市)の永山里奈さんはツーリズムEXPOジャパンにてカンペなしの見事なソロロングMCでも活躍(2022年9月 東京ビッグサイト)
第44代ミスハイビスカス(沖縄市)の永山里奈さんはツーリズムEXPOジャパンにてカンペなしの見事なソロロングMCでも活躍(2022年9月 東京ビッグサイト)


 そこで一案ですが、ミスご当地さんを招く出店者さんやマネジメントさんも、地下アイドルの仕組み(少し違うかも知れませんが)を導入して、「物販購入者以外撮影禁止」「会話30秒まで。以降30秒ごと500円」「何も買わない人は撮影1枚500円」とかのルールを設けるのが分かりやすそうだと思いました。実際に、屋外イベントの物産ブース前において「何も買わないのに写真撮っちゃダメだぞ」と出店者さんが呼びかけておられたケースを複数回拝見していますし。
 
 
丸眞製菓(沖縄市)の「げんまい棒」をPRするミスハイビスカスの永山里奈さん(「沖縄 地域観光&物産展 沖縄中部フェア」グランスタ東京 スクエアゼロ JR東京駅)
 ミスハイビスカスの今年の募集は行われていまして、11月中に公開コンテストが設定されました。44代目の永山さんの県外出張は、今回が最後となるかも知れません。‥と書きながら調べますと、45代目のコンテストは何とこの催事の翌日。そのコンテストが行われる沖縄国際カーニバルご出演のため直ちに沖縄にとんぼ返りされるという強行スケジュールを、見事にこなしておられたのでありました。🌺