沖縄の泡盛と特産品展(JR品川駅 2021年4月)

沖縄の泡盛と特産品展
主催 マーケティングガレージ
日時 2021年4月12日(月)- 4月16日(金)
   (観光ブース対応時間)13:00-19:00
場所 JR品川駅(東京都港区高輪3-1) 改札内
 

  
 えー、催事名には諸説がありますが、ここでは琉球新報さんによるものをそのまま引用させていただきました。
 
 うーん、素晴らしい。「✨泡盛の女王が来場!✨」。

 しかしながら、記者会見パフォーマンスの注目度を上げるために大幅に水増しした虚偽の重症病床使用率を垂れ流してきた東京都知事さんは、4月14日時点では『緊急事態措置期間』とか紛らわしいことを仰せになられています。要するに法にも例規にも基づかない知事室さん独自のニセ緊急事態ということでありましょうか。
 
 そして4月12日付けで沖縄県では政府から「まん防」の指定がされております。
 
「まん防」で呼ばれたと思ったマンボウさん(笑)
 そのため、この頃、都民や都内通勤者の間では「どうせすぐに東京も『マンボウ』になるし、年末みたいに今のうちに多人数飲み会やっておこうぜ」的な機運になっていたのであります。
 
「まん防」で呼ばれたと思ったマンボーさん(笑)
 そのようなマンボウで緊迫した雰囲気の中、東京都において、果たして催事に伺ってよろしいものか、例によりまして、念のため確認しておきましょう。
 
「まん防」で呼ばれたと思った人(誰)
 過日の記事で触れておりました厚労省さんの「抗体保有率調査」について、その確定結果が出てまいりましたので、改めて計算してみました。
 
厚労省の抗体保有調査(2回目)で分かるコロナウィルス致死率の小ささ
 すると、東京都におけるコロナウィルスの感染致死率はさらに下がって「0.3%」。高齢者施設や、楽して儲けたいがために医療設備を高齢者施設代わりにしている病院での集団感染があった昨年でも既にインフル並みとなっていまして、今後、普通の職場や学校に感染拡大していくと、もっと下がってますます「普通の風邪」に近づいていくことでありましょう。
  
コロナウィルスが危険なのではない。未診断無治療の肥満が危険だということ。
 このようなことはテレビニュースの冒頭では触れません。それはもちろん瞬間視聴率を稼げないから。気を引いて話題にして欲しいのは、誇大広告と同じ手法の「こんなにも苦しい、こんなにも危険な、こんなにも怖い病気」でありましょう。楽して儲けたいのは善良でない病院さんもニュースサイトさんも同じであり、渾身のパフォーマンス映像に注目して欲しいのは政治家さんもテレビ局も同じなのであります。
 
「インフルエンザで死ぬはずだった人」が最終末期にコロナウィルス感染しているだけ。日本の肺炎死者は増えていない。
 感染力はインフルウィルス並に強いが、ほとんどの場合が「感染するだけ」。ワクチンや集団予防接種があっても健康な人を死に至らせることもあるインフルとは異なり、ワクチン未普及の段階でも殺人能力の著しく低いコロナウィルスであります。
 
 また、首都圏の「既に医療崩壊」「医療壊滅危機」云々の専門家デマについて過日の記事にて触れておりましたが、東京都部分でもその真偽を調べてみました。
 
 しかし不思議ですよねー。同じ東京で、「入院先が見つからず老人ホームや自宅で死亡」の釣り見出しでニュースショー番組さんが大盛り上がりしているのと同じ時期に、感染しただけの病気でも何でもないプロ野球選手さんが隔離病棟にすんなり入院できてしまう怪(謎)。
 
善良でない専門家が流布する「既に医療崩壊」デマの真偽状況
 官邸さんに批判的な態度の善良な学者さんを排除して、都合のいい御用学者さんだけを集めて構成された「コロナ分科会」では、指標『10万人当たりの新規感染者が1週間で25人』を最上位の「ステージ4」と定めておられます。その数値を超えていることを『感染爆発』とわめき散らす根拠にしておられるようですが、指標の数値自体が小さすぎて役立たずとなっております。

 新規感染者数が「ステージ4」の30倍になってようやく本当に医療が逼迫するレベルになるのだし、それ以前に、ずーーーっと「ステージ4」なのでまったく切迫感が沸きません(笑)。まあ焦る必要のない微々たる状況なので切迫感が沸かないのは当然なんですが。

 なぜ彼らは役立たずの指標しか設定できないのか疑問に思っていましたが、察するに、分科会の会長さんは、海外における過去の栄光であるところの大昔の知見文献だけを頼りに提言を作成しているためだと思います。
 
新型コロナ感染症は欧米と途上国では危険な感染症、日本ではただの風邪
 アフリカでポリオ撲滅の多大な実績がおありのようですが、いい加減、毒性が著しく小さい致死率たったの0.3%のコロナウィルスを、致死率40%超のエボラ出血熱と混同したままの、滅茶苦茶デカ過ぎる防疫体制を組むのはやめていただきたいものであります。
 
 もし来年や再来年あたりに、中華人民共和国のどこかの食肉市場から新々型の「MERS-CoV-2」とか「SARS-CoV-3」とかが発生したら、彼らはどうするつもりなんだろう? 引き続き庶民の生活や若者の将来よりも権威維持のための自己正当化を優先して、同じ過ちを繰り返すのかな?
 
新型コロナ対策に必要なのは他人に自粛を強要することではなく、自分自身の生活習慣病対策
 おまけですが、「大切な人の命を守るため」とか「挙国一致してコロナを撲滅するために何もかも我慢しろ」とか言っている人たちからの自粛強要圧力に押し潰されそうになったときのための、お守りを貼っておきます。
 
インフルウィルスをばら撒いて年一万殺していた人たちには自粛を強要する資格なし
 営業自粛拒否者、感染者、感染する可能性のある職業者や県間通勤移動者をコロナ感染拡大犯呼ばわりして誹謗中傷する反社勢力は、その数十倍のインフル拡散犯。人類は皆んなウィルスの宿主。「助け合い」「思いやり」は美しいですが、それを装った一方的な自己犠牲を強いる勢力からの強要行為は、完全シカトでOK。「大切な人」は、他人ではなく、貴方ご自身であります。過剰防疫体制禍における同調圧力の大津波からは、てんでんこで逃げ切りましょう。
 
 と長くなりましたが、当記事におきましては、ここまでがコロナクレイマー対策であります。三流サイトは話が長い(笑)。
 
 実は当サイトは会社帰りやジム帰りに琉球料理店に寄るのを楽しみにしていたのですが、もう1年以上伺っておりません。出勤日でも、終業後に営業してないから行こうにも行けない。
 
 うち神奈川県の行きつけだったお店は廃業に追い込まれております。そこでは「ふーちゃんぷるー」の具材に神奈川らしく小松菜を使っておられまして、当時自宅でも再現してみたいと思ったのですが、いつしか首都圏における琉球関連イベントが壊滅状態となり忘却の彼方へ。

 そこへ、泡盛の女王さんのお出ましであります。
 
 
琉球泡盛をPRする「泡盛の女王」上地輝さん(JR品川駅)
 2020年度(第35代)泡盛の女王 上地輝さん

 昨年の選出過程におかれては、根拠のない思いつきによる余計な対応で無駄に大騒ぎする前政権下にて世界各国のコロナウィルスの状況が刻々と変化しながら伝えられる中、再三の日程延期や選考方法の変更などの困難を経て、ぎりぎりのところで就任発表にまでこぎ着ける主催者さんの気迫に萌えておりましたが、ここにようやく当代の女王さまに拝謁させていただく機が生じたのであります。
 
 
泡盛の女王さんは琉球泡盛を絶賛PR中(上地輝さん - JR品川駅)
 イベント会社さんも組合さんも出展社さんも女王さんもビューローさんも実に見事というほかありません。
 
 泡盛新聞さんによりますと『1か月ほど前に急遽立ち上げた企画』とありまして、もし関係者間に意見の相違や躊躇が存在してあと少し遅れれば、都知事さんが感染拡大名目でテレビに頻繁に映りたがる「コロナ脅しモード」に入ってしまい、地主のJR東グループさんの意向によっては再び企画が自粛圧力に潰されること必至なギリギリのタイミングでありました。そのような時間的猶予が無い中、絶妙な時期を逃さずここまで結集して催事を成立される団結力と行動力、まことひれ伏すのみであります。
 
 
2020年度(第35代)泡盛の女王の上地輝さん(JR品川駅)
 例えここではない場所での偶然の市中感染であっても、万が一催事関係者さんにウィルス感染が起きた場合、自粛強要反社勢力さんから『コロナ禍に物産展やってクラスター』とか罵声を浴びせられるかも知れないという、感染なんかよりも遥かに恐ろしいリスクが存在します。
 
 
泡盛の女王さんは琉球泡盛リキュール「ZANPA Sparkling」を絶賛PR中(上地輝さん - JR品川駅)
 しかし、泡盛を扱う飲食店さんもまた自粛強要反社勢力さんたちや、同反社勢力が固定支持層となっている首長自治体の官製コロナ自警団(=困窮している所へさらに過料名目で20万円や30万円を脅し取る冷徹な特高コロナ警察)さんたちからの執拗な営業妨害がなされ、事実上の閉店状態や廃業に追い込まれている現況からは、大切な出荷先を失ったメーカーさんも相当なダメージを受けているものと伺い知れます。
 
 
泡盛の女王さんは琉球泡盛リキュールを絶賛PR中(上地輝さん - JR品川駅)
 そのような、留まるにしても前に出るにしても痛みを伴うような困難の中、万全の備えとともに、万が一の際の理不尽なリスクさえも分担して引き受け、族議員への上納や高級公務員への接待漬けのような軽薄な手法ではなく、信義に基づく自らの行動によって特産品生産文化の窮地から脱することを選択するに至る覚悟と信念の琉球泡盛魂、しかと受け止めたのであります。
 
 
(おまけ)
 ふーちゃんぷるー(小松菜)の調理例
 
かりゆし製麩の「ちゃんぷる~麩」と赤マルソウの「らくちんちゃんぷるー」」
 車麩(ちゃんぷるー用)を浸しておく溶き卵に「うっちん」(ターメリック)を入れておくと、真っ黄っ黄に仕上がってくれます。
 
 
ふーちゃんぷるー(小松菜)の調理例
 ポークランチョンミートの代わりに薄く切ったウインナーソーセージの切断面に火をよく通したものを使用しても、おいしく作れました。

 
隠し味に泡盛を使用 ふーちゃんぷるー(小松菜)の調理例
 隠し味にはこれを使用させていただきました。琉球料理店では「こーれーぐーすー」(唐辛子を漬けた泡盛)を卓上調味料として置いてありますが、調理途上に加えてもよいだろうと。
 
 
ZANPAスパークリングと食す ふーるちゃんぷるー
 ではいただきます。一週間お疲れしゃんでした。