みすおきなわ
ミス沖縄
沖縄県観光親善大使 沖縄観光親善大使 沖縄観光親善使節 とも言います。
既に廃止されているか、近年の活動が確認されていません。
- 主催団体
- 一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課
- 選出方法
- 2022年は公募されていました。公開審査があります(1月30日予定)。
- 応募資格
- 任期中県内在住18歳以上の未婚女性の方が応募できました。ただし、高校生不可です。
また、他のミスコン受賞やプロモーションガールとの期間重複、モデル専属契約等に制限があることがあります。
なお、応募時にボディサイズ(身長)を申告する必要があります。
- 募集人数
- 2022年は3名でした(応募締切は前年12月27日)。なお、応募数は不明(非公表 2019年)(73名 2015年)でした。
2022年選出の方は40代で、任期は4月1日から1年です。
- 待遇
- 2022年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
10万円 豪華賞品
主催団体公表の活動報酬(特記以外は日額): 13000-17000円(手取り額不明)
主催団体公表の出動回数の目安(特記以外は年間1名あたり): 270日
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- コロナ過剰防疫体制禍による被害
- 2021年は募集告知遅延(または中止)となっていました。
2022年は締切後選考遅延(就任公表済み)となっています。
- 補足情報
- 1次、2次、研修、最終審査(公開コンテスト)と多段階で選出されます。
コンベンションビューロー公式サイトによると、ミススカイブルー、ミスコバルトブルー、ミスクリーングリーングレイシャス、花笠マハエの4名体制で、マハエを除く3名を毎年選出しているようです。
ビューロー公式サイトに2015年活動実績が掲載されました、それによりますと、1人平均約137回、207日となっています。日本最繁忙公共ミスであることは確実です。
豪華賞品多数で沖縄県の物価水準を考えると待遇も破格ですが、人気芸能人を超える多忙の中での本業や学業との両立には相当なご苦労があると察します。
2017年募集分(2018年活動)までは婚姻の制限がない代わりに県内在住の者に限られていましたが、2018年募集分(2019年活動)では、「県出身の未婚女性」に変更されました。
例年9月末締切、11月上旬コンテスト、1月1日任期開始のスケジュールでしたが、2019年募集分(2020年活動)では約3か月遅くなりました。これは、任期開始を事業年度の開始(4月1日)に合わせるためのこの年限りの措置と見られます。
2020年(2021年活動分)の募集は中止され、39代目の任期が1年延長されました。
2021年(2022年活動分)は募集されました。「県内出身」は削除され、「任期中県内在住」の条件に変わりました。身長の申告が必要になっています。
2022年は1月30日予定のコンテストが2月20日に延期されて開催されました。
2023年活動分は募集中止(現任者任期延長)となる可能性が高いと見られます。
その後公式発表があり、コンテストだけでなく2023年度の活動も「休止」とされているため、一旦廃止扱いとします。
- 公式または公認SNSの画像
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2023年12月に一部情報を更新しました。