「近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展」の様子(池袋サンシャインシティ)

近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展(2017年11月)

いばらき・とちぎ・ぐんま北関東三県観光物産フェア「近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展」
主催 同フェア開催実行委員会(茨城県、栃木県、群馬県、常陽銀行、足利銀行、群馬銀行)
日時 2017年11月22日(水)11:00-17:00
   2017年11月22日(木祝)11:00-16:00
場所 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールほか
交通 池袋駅(JR・東京メトロ・西武線・東武線)歩8分 東池袋駅(東京メトロ有楽町線)歩3分
 
 
 こんなイベントあったのかと気づいたときには既に予定は入っているもので、またしてもMAX15分間の滞在でどこまで写真を撮れるかというところです。
 
 帰ってから調べましたところ、この「いばらき・とちぎ・ぐんま展」は「初開催」とありまして、北関東3県にまたがる企画を地域の各団体に促したり、以前からある北関東3県がらみの催事を盛り上げたりと、北関東ブームを起こす風を吹かすような水面下の動きが察せられるところで、今後どうなっていくのか楽しみなところであります。

 
 さて、着いた時にはタイトル画像の観光PRステージが終わるところ。緊張のMCが終わって持ち場あるいはブースで一息ついているところをお邪魔いたします。
 
 こちらはいわゆる大使(アンバサダー)ではなく県域の観光系プロモーションガールの方々で、一般社団、公益財団と所属は異なりますが、公務員ではないもののお給料の出所を辿ると県の事業予算や補助金ということが多く、非常に公共性の高い重責を担っておられます。
 
 
「とちぎおもてなしメイツ」やりたけいこさん(近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展)
 とちぎおもてなしメイツ やりたけいこさん
 
 とちぎおもてなしメイツさんのご身分は、公益財団法人職員ということになるかと思います。
 
 
とちぎおもてなしメイツさんは「近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展」で栃木県の観光PR中(やりたけいこさん)
 一時当サイトのデータベースでは、おもてなしメイツを「廃止」扱いとしたこともありましたが、県予算ダイレクトの民間企業での活動は別の「観光キャラバン隊」に分離し、新・おもてなしメイツを公財さんが自力で(と言っても補助金頼みのところはあるかもしれませんが)維持(一旦終了して間もなく別予算で復活)したものと推測します。
 
 
 お次は、茨城県域の観光案内冊子のリポート記事とその掲載写真のモデルでおなじみでありますところの、
 
いばらき夢ガイドの柴田奈緒さんと茨城県の黄門ちゃま(近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展)
 いばらき夢ガイド 柴田奈緒さん
 
‥が黄門ちゃまと会場を闊歩しておられるところを直撃させていただきました。
 
 
「近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展」で活躍する「いばらき夢ガイド」柴田奈緒さんと茨城県の黄門ちゃま
 いばらき夢ガイドさんのご身分は、一般社団法人職員ということになるかと思います。
 
 欠員が出た&当年度の予算が確保された時点で求人募集されるらしいですが、こちらも募集の前触れはなく、かつ募集期間は短い。さらに大抵の場合1名のみの募集と狭き門の「夢ガイド」です。
 
  
ぐんまコンシェルジュさんは「近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展」で群馬県の観光PR中(鎌田あかりさん)
 ぐんまコンシェルジュ 鎌田あかりさん
 
 この方のご身分はいまだにわからずです(笑)。当地の人気タレントさんとの出演契約ということでいいのかな? マルチにこなす「おもてなしメイツ」と「夢ガイド」が観光PR総合職と言えるならば、こちらの「コンシェルジュ」はMCによる集客とメディア露出のプロフェッショナルといったところでしょうか。
 
 何かヒントはないかとtwitterを拝見したのですが、古くからのファンの方がたくさんおられるとか、お持ちのバイクが昔私が乗っていたものと年式と色まで同じ(笑)ということくらいしか分かりませんでした。

 と言いますか、そもそも2017年5月以降のぐんま観光おもてなし隊の体制をよくわかっていません。
 
 
ぐんまコンシェルジュの鎌田あかりさんは「近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展」で群馬県の観光PR中
 ただ、ぐんまコンシェルジュは「4人くらいいる」という情報を得ました。これは「工女隊」を含む人数と推測し、普段は工女隊役を務める方々が、繁忙時には「コンシェルジュ」の衣装を着用して活動することも一応可能になっているのではないかと思いました。
 
 
「近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展」で群馬県の観光PR中の「ぐんまコンシェルジュ」鎌田あかりさん(池袋サンシャインシティ)
 時間のあるときに、群馬県から遠征でお越しの取り巻きのファンの方にお聞きしたら親切に教えてくださるかなあ。いや謎はやはり謎のままにしておくほうが‥(略)。

 いずれにしても、残業して報告書作ってるとかのtweetを見ると萌えます(笑)。
 
 
 さてここからは、非常勤職員ということになるのでしょうか、他に職業をお持ちの、あるいは学生の県下市町の方々であります。
 
 
「近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展」で大洗町のPRを行うポートフレンズ大洗の高橋桃花さん(池袋サンシャインシティ)
 第9代ポートフレンズ大洗 高橋桃花さん
 
 帽子のマークがキャプテンハーロック(古)っぽかったので、よく見てみますと、

ポートフレンズ大洗の高橋桃花さんは「近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展」で大洗町の観光PR(池袋サンシャインシティ)
 大洗町の町章でした。(全然違うやん!)

 商工会・商工会議所・観光協会によって募集されることが多い北関東の公共ミスですが、ここは町章を目立つところにズバリ表示しておられることからご想像の通り、町が直接募集しています。しかるに、男性も応募自体はできるようになっています。
 
 
水郷潮来あやめ娘さん(近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展)
 平成29年度水郷潮来あやめ娘さん
 
 こちらは、現在は報道機関以外には氏名非公開としておられるようです。
 
 
水郷潮来あやめ娘さん(いばらき・とちぎ・ぐんま北関東三県観光物産フェア)
 冬場の活動用として昔から所有しておられるようですが、こちらのお着物も実に見事です。
 
 なお、水郷潮来あやめ娘も市の募集となっていまして、そのため、こちらも応募資格に「女性」の文字はありません。2018年度は1月12日締切なので応募検討中の方はお早い目に。どなたか勇気のある男性の方も試しに‥。