第22代「富士の茶娘」佐野茅音さん(道の駅富士川楽座 静岡県富士市)

富士山新茶フェア(2021年)

富士山新茶フェア
主催 富士のお茶振興推進協議会
日時 2021年5月3日(月祝)10:00-15:00ごろ
   2021年5月4日(火祝)10:00-15:00ごろ
場所 道の駅富士川楽座(=東名高速道路富士川サービスエリア上り)ふれあい広場
交通 静岡駅(JR東海道本線) 東名ハイウェイバス [急行]東京駅行き 東名富士川停歩5分 富士川駅(同) 山梨交通バス 富士宮駅方面行き 富士川楽座停歩2分
 
 
 世間がゴールデンウィークの間、西日本の某所(笑)と東京を往復する当サイトであります。
 
 

 
 が、しかるべきことが行われているみたいなので、いろいろ寄り道を試みるのであります。
 
 が。

 おおー。
 
「静岡県からのお願い 県境をまたぐ移動は自粛を」
 えー、別に喧嘩を売るつもりはありません。もし本当にそうして欲しいのであれば、新東名高速の静岡県内全ICを閉鎖、新幹線ひかり号を全列車静岡県内通過にすればいいですよ。両隣りの県からも喜ばれますし(笑)。
 
 というのは本意ではありませんで、実経済や教育が破壊されても困らない有閑不労者層の人たちからの執拗な電話攻撃(「他県ナンバーの車が飲食店に駐車している」「大阪弁を話すカップルが観光地に来ている」の通報とか笑)を受けている県庁さんや県警さんには、お察し申し上げます。
 
 以下に宮城県を例にして、「県間移動」ではなく「県内移動」が感染急拡大の要因であることを示します。
 
 知事さんが有権者の好感度を手っ取り早く獲得するには、票に関係のない県外者を悪者にする「県外者=加害者、県民=被害者」の構図をでっち上げるのが得策です。
 
県外者ではなく県内「GoTo」が感染拡大の要因(宮城県の例)
 しかし、宮城県では、県民限定の「客室なら酒類提供し放題時間制限なし、同伴接待制限なし、人数制限なし」の県内GoToキャンペーンを大々的に行った結果、見事に自爆しておられます(笑)。県庁さんの愚策がわざわざ作り出した、県民による感染急拡大と、県内「まん防」発出。県間移動の自粛にはまったく意味がなく、感染急拡大の原因は自県民であることを身を持って知ることとなった宮城県さんに激しく萌えであります。悪いのはコロナウィルスではなく、人間のコロナ騒動を利用した悪巧み。原因の所在は他県ではなく自県自身であります。
 
他人に注意する前に自分自身が注意せよ
 
 でも宮城県さんなんかはまだマシなようでして、もっと酷いのが大阪都(笑)であると伝えられております。

 うーん漂う自業自得感。いずれにしても、感染拡大の原因は他府県民ではなく自府民ということであります。弱っている飲食店から30万円の過料を巻き上げるのはやめといて、あんたんとこの府市職員教員2356人に漏れなく30万円の罰金を科したほうが儲かるんとちゃいますか(笑)。
 
「他人に自粛を強要するな あんたが自分で自粛してろ」
 そう言えば、大阪府で思い出しましたが、前回記事の東京都の場合と同じ手法でコロナ致死率をざっくり出してみました。すると、結構な差がありました。
 
大阪府のコロナ致死率が東京都よりも高いが、これは府民の健康状態が悪いせい
 東京都民1000人に感染しても3人しか死なないのに、大阪府民1000人に感染すると8人も死ぬ。無論、致死率の高さはコロナウィルスが悪いのではなくて、自身の健康や行動の自己管理ができているかどうかに依るのですが、環境面での良否も少しはあるだろうと推測します。

 いずれにしても、人を無理やり家に閉じ込めて活動を抑制するほど景気も致死率も悪化しまっせ、ということであります。
 
 でも、宮城県民さんにしても大阪都(笑)教職員さんにしても、その素直な行動に「何で働かずにテレビやニュースサイトの釣り見出しだけを見て専門家の捏造デマに騙されて電話やツイッターで行政や警察への苦情圧力恫喝や大量通報や自粛しない店への営業妨害や感染者への中傷行為をやってるコロナ過剰恐怖症の暇人たちを安心させるために、俺たちがお食事会を自粛してやんなきゃならないわけ?」的な本音を知ることができたような気がして、少し救われた感じです。
 
新型コロナ対策に必要なのは他人に自粛を強要することではなく、自分自身の生活習慣病対策
 それで良いのだと思います。今騒いでいるコロナ過剰恐怖症さんたちも、善良でない「専門家」さんたちも、そうやって、過去数十年間に渡って、毎年1千万人にインフルエンザウィルスを感染させて毎年1万人を死なせてきたわけなんで。それに、行政に猛烈な圧力を掛けているコロナクレイマーさんたちは、愛知県知事さんへのリコール署名偽造事件の例を見ても分かる通り、電話を多数回掛けたりアカウントをたくさん作って大量情報発信する暇があるだけで、その実数はごく僅かです。
 
新型コロナ感染症は欧米と途上国では危険な感染症、日本ではただの風邪
 「感染しただけ」は病気ではないし、それ以前に日本におけるコロナは単なる「風邪」。風邪をひかないように心掛けることは必要。でもどんなに注意しても風邪は100%の予防はできないもの。風邪をひくことを恐れてなんかいたら、仕事も勉強も何もできません。一握りのコロナクレイマーさんたちの我がままのために犠牲にならなくてもいいです。
 
 
新東名高速道路の120km/h制限の表示(静岡県富士市)
 それに、コロナ過剰恐怖症に効く一番の薬がコロナワクチンということになろうかと思いますので、彼らもしばらくすると大人しくなってくれるはずです。
 

「道の駅富士川楽座」は東名高速道路の富士川SA上りに併設(静岡県富士市)
 以上が今回のコロナクレイマー対策で、既に国内に広くウィルスが拡散されている段階では、感染急拡大の原因となりうるファクターは、県間移動ではなく、「県民性」と「県内GoTo」であることを確認したうえで、
 
 
「道の駅富士川楽座」は東名高速道路の富士川SA上りに併設(静岡県富士市)
‥東名高速道路の富士川SAに戻りますが、

 おおー。
 
富士市(静岡市)産の新茶をPRする富士の茶娘さん(道の駅富士川楽座)
 降臨しておられます降臨しておられます降臨しておられます。
 
 
「富士の茶娘」望月優花さん(富士山新茶フェア 道の駅富士川楽座 静岡県富士市)
 第22代(2021-2022)富士の茶娘 望月優花さん
 
 大阪弁や名古屋弁の飛び交うここ富士川SAでありますが、ゴールデンウィーク=新茶のシーズンであります。集客に絶好な場所における宣伝販売に絶好な時期をみすみす逃すことなど、考えられましょうか。

 地産地消なんぞは容易に限界に達するのでありまして、カネを持っている東京人や名古屋人に伝統の製法の高級茶葉を買って貰ってなんぼの世界。外貨獲得が生命線のブランド茶市場であります。
 
 
第22代富士の茶娘 望月優花さん(富士山新茶フェア 道の駅富士川楽座 静岡県富士市)
 しかしながら、お茶の名産地静岡県においても自粛強要の嵐の真っただ中のようでして、例年ならば県内各地でド派手に行われる茶娘衣装を身にまとったしかるべき方々が降臨する新茶の特売&試飲の催事は、富士市以外の市町ではほぼ全滅状態となっております(あるにはあるものの、「新茶まつり」のような催しは2年連続で中止して、ひっそりと平日に市役所ロビーでお茶を提供するだけとか)。
 
 そのような茶業衰退に拍車を掛ける過剰防疫体制禍の中、ここ富士市ではしかるべき催しはしっかりと行われているのであります。
 
 
富士の茶娘 長谷川尚美さん(富士山新茶フェア 道の駅富士川楽座 静岡県富士市)
 第22代富士の茶娘 長谷川尚美さん
 
 こちらのお嬢様は一番お忙しい持ち場を担当しておられまして、お仕事に支障がない範囲で撮影させていただくことが少々難しかったのでありますが、そんな中でも一瞬時間を作っていただきまして感謝いたします。
 
 
第22代富士の茶娘 長谷川尚美さん(富士山新茶フェア 道の駅富士川楽座 静岡県富士市)
 新茶を買うと、末等でも缶入りの富士のお茶とお茶菓子のセットが貰えるという抽選があって、非常に繁盛しております。当サイトも挑戦を試みるのであります。
 
 
「富士の茶娘」佐野茅音さん(道の駅富士川楽座 静岡県富士市)
 第22代(2021-2022)富士の茶娘 佐野茅音さん
 
 富士の茶娘は任期2年間で奇数年が公募選出年、先月に任期開始されて間もないです。当催事が恐らく一般人相手の本格的なお仕事の開始となるのだと思います。
 
 
「富士の茶娘」望月優花さん(富士山新茶フェア 道の駅富士川楽座 静岡県富士市)
 2019年選出の富士の茶娘は7名体制でしたが、2021年は12名に増強されています。今年は公開コンテストが非公開選考に変わり、茶娘クイーンと平の茶娘の格差も無くなったことから、過剰防疫体制禍で弱体化された茶業団体側に代わって行政側の関与が強まってミスコン色が弱まった印象です。お約束通り日当は明確になるけど代わりに賞金賞品がショボくなる事例は、2020年から他のご当地さんでも多く見られます。
 
 

 
 富士の茶娘さんの公式Facebookによりますと、各日3名がお出ましになるということであります。当地での「富士山新茶フェア」は毎年の恒例行事であるそうですが、2020年は不要不急な全国一斉緊急事態宣言発出による被害を受け、中止になっていた模様です。
 
 
Kayane SANO, Fuji-no-Chamusume the 22nd, a promo girl for Fuji City tea products - 佐野茅音さんは「富士の茶娘」として富士市産のお茶のPRに活躍(富士山新茶フェア 道の駅富士川楽座 静岡県富士市)
 とにかくもうブランド茶はお客さんに試飲して貰えるかどうかが生命線でありまして、商品が並べて置いてあったって誰も買ってくれません。当地の栽培と製茶を救うには催事出店と茶娘さんは絶対的不可欠、県内の他のお茶の産地が同調圧力に敗れて昨年に続いて新茶イベントを次々と中止してしまう中、今年の茶娘募集選出とイベント実施を決断した富士市さんの気迫に激しく萌えであります。
 
 
「富士の茶娘」望月優花さん(富士山新茶フェア 道の駅富士川楽座 静岡県富士市)
 のんびり見物をしたいところではありますが制限時間いっぱいで、こちらを購入することにしました。
 
 
「富士の茶娘」望月優花さん(富士山新茶フェア 道の駅富士川楽座 静岡県富士市)
 いろいろ試飲させていただいたんですが、特にお茶に詳しいわけではないので、どれも香りが良くておいしいことくらいしか分かりません。
 
 
木村園(富士市)の「新茶」(「富士山新茶フェア」にて購入)
 でも、闇雲に買ったお茶が口に合わない、平たく言うとまずかった場合、いつまでも減りません(笑)。結果、食器棚の肥やしになってしまいます(笑笑)。即ち、体に良いお茶を飲む機会が少なくなってしまって、清涼飲料やコーヒーで代替してしまうケースが増えてしまうことになります。ということで、少なくとも当地のようなイベントにてお味を確かめた物を買うようにしたい、と改めて認識させていただいたのでありました。🍵🍡