第10回としまものづくりメッセ
主催 としまものづくりメッセ実行委員会
場所 サンシャインシティ(東京都豊島区)展示ホールB
交通 池袋駅、東池袋駅(東京メトロ有楽町線)から徒歩圏内
日時 2016年3月2日(木) 10:00-17:00
2016年3月3日(金) 10:00-17:00
2016年3月4日(土) 10:00-16:00←訪問日
すっかり忘れておりましたが、「沖縄まつり」の会場手前のエスカレータ横に、「ものづくりメッセ」のパネルを持ったスタッフさんがおられたので、沖縄まつりの合間に伺ったのであります。
そうです。1年前、クロスワンの品川社長より直々に商品(サービス)のご説明をいただいたのですけど、
今年のクロスワンさんのブースは黒山の人だかり。接客に大忙しなのは若い従業員の方でして、もう直接社長さんにイジられることもないのかと思ったら少し寂しかったですけど、僭越ながら申し上げますと、会社が有名になられて発展しておられるのは嬉しい限りでございます。
さて、今年も同じ位置のお隣、観光協会さんのブースには、
第5代(2016-2017)ソメイヨシノ桜の観光大使 杉田こころさん
が降臨中でございます。
観光協会さんのサイトでも紹介されていますが、ソメイヨシノは旧染井村(現在の豊島区の駒込あたり)が発祥の地であるとする説が有力になっていまして、そうしますと、そこの植木職人は、150年間にも渡ってヒットを続ける超ロングセラー商品を開発したことになります。
その後の近代文明において100年以上に渡って様々なエドヒガン系と各地のオオシマザクラのサンプルを集めて交配を試みてきたようですけど、現代の専門家も未だに「ソメイヨシノの種」を作り出すことはできていません。
まさにこの地で、ある市井の植木職人によって、未来永劫誰にも真似することができない世紀の(むしろ1.5世紀越えの)大発明が行われたわけでして、ここ豊島区は「ものづくりメッセ」のようなイベントが開催されるにふさわしい都市であると言えましょう。
ところでタイトル画像は観光協会さんより頂いた英語版「TOSHIMA KANKO MAP」なんですけど、
(”TOSHIMA KANKO MAP” publisher: Toshima Tourism Association より)
カンコーと同じくソメイヨシノもまた国際語となり、さらにはソメイヨシノ桜の観光大使さんも重要な観光資源となっているようでして、Somei-Yoshino Cherry Blossom Tourism Ambassador と訳されて掲載されています。「無形文化財」のイメージに近いかな?
(おことわり)
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