新潟市フェア(イオンレイクタウンmori 2017年12月)

第2回新潟市フェア
主催 イオンリテール北関東・新潟カンパニー
共催 新潟市
日時 2017年12月8日(金)9:00-19:00
   2017年12月9日(土)9:00-19:00
   2017年12月10日(日)9:00-18:00
場所 イオンレイクタウンmori 水の広場・木の広場
交通 越谷レイクタウン駅(JR武蔵野線)歩15分
 
 
 到着時にはステージで芸者さんが見事な舞を披露されてまして、その後の芸者さんのMCというのに珍しくしばし釘付けになりました。
 
 
新潟古町芸妓のあやめさんときくのさん(新潟市フェア)
 新潟古町芸妓と仰せでしたが、芸妓文化維持に賛同した地元有力者の出資を得て会社化したとのことで、左の筆頭芸妓あやめさん、「私たちは会社員」と自己紹介されていました。
 
 これがまた聴衆の興味を引く話題に事欠かず冗舌で、分かりやすい語り口でありまして、このようなイベントの機会のほかラジオ番組などの出演需要はさぞ多いことでしょう。
 
 
 とか思いつつ周辺をうろうろしていますと、
 
 おおー。
 
 
新潟市フェアで観光PRに活躍する「にいがた観光親善大使」の佐藤望美さんと田中杏奈さん(イオンレイクタウンmori)
 8代目にいがた観光親善大使 佐藤望美さん 田中杏奈さん
 
 来られています来られています。
 
 
イオンレイクタウンmoriで新潟市の観光PRを行う「にいがた観光親善大使」の佐藤望美さんと田中杏奈さん(新潟市フェア)
 観光親善大使さんからの簡単な質問に答えるだけの方式のアンケートに参加するだけでハッピーターンをゲットできるという企画でして、この人たちがブース前にお出ましになるとすぐにお客さんの行列ができるという仕組みであります。
 
 
にいがた観光親善大使はイオンレイクタウンmoriで新潟市の観光PR(佐藤望美さんと田中杏奈さん)
 このイベントの主催はイオンモール内のスーパーマーケット(イオンスタイル)を担うイオンリテール、共催は新潟市となっていましたが、いざステージイベントとなりますと、新潟市さんには新潟観光コンベンション協会という心強い味方がおり、さらに協会さんにはにいがた観光親善大使という心強い味方がいるという、そのような布陣で臨まれます。
 
 
白根大凧合戦を紹介する「にいがた観光親善大使」(新潟市フェア イオンモールmori)
 こちらの大凧も配送組立設置にどれだけの手間とお金が掛かるのかわかりませんが、超絶集客力のイオンさんとその店舗に並べられては次々となくなっていく商品を猛烈に生産し続けるメーカーさんのいる新潟市。別にこのぐらいは普通だろみたいなやることのスケールのでかさを感じます。
 
 
新潟市フェアで観光PRに活躍する「にいがた観光親善大使」の田中杏奈さんと佐藤望美さん(イオンレイクタウンmori)
 相当な場数を踏んでおられるのでしょう。今日のMC主担当は左の田中さん←失礼しました。MCは途中で交代して均等に務められました。「にいがた酒の陣」「白根大凧合戦」と続く年間行事を笑顔を絶やさぬままカンペなしでスラスラ紹介され、ロングMCでも安定感抜群のお二人でありました。
 
 
にいがた観光親善大使はイオンレイクタウンmoriの「新潟市フェア」で新潟市観光PRに活躍(佐藤望美さん、田中杏奈さん)
 千客万来で催事進行も万事うまくいってご機嫌の協会さん、ご当地キャラさんは気のすむまで撮り放題、素人個人の身分での撮影と知りながらも親善大使さんの撮影の際に背景を作ってくださったりとありがたいことです。
 
 
にいがた観光親善大使の佐藤望美さんと田中杏奈さんはご当地キャラさんのお仕事をねぎらっておられます(新潟市フェア)
 子供連れのお客さんの撮影待ちが少々長めだったご当地キャラさんもさぞいい仕事できたと充実されているのではないでしょうか。満足げに引き上げます。
 
 
(おまけ)
 キャラさんや大使さんがご機嫌で引き上げれば、客もご機嫌で引き上げるのであります。

ノベルティの亀田製菓(新潟市)の「ハッピーターン」と新潟市フェアで購入した佐藤食品工業(同)の「サトウの切り餅 いっぽん」、一正蒲鉾(同)の「うな次郎」
 特筆すべきは「サトウの切り餅 いっぽん」で、「普段は300円以上します」(社員さん)とのことで、実際に他店では税込300円台後半で売られていますが、この期間のイオンリテール北関東管内のイオンスタイルでは税込213円! 早速この日の晩の鍋に入りました。
 
 精巧なニセ物の(笑)うなぎ「うな次郎」は、卵焼きの具材なんかにいいのではないかと思います。