水都まつり 水の感謝祭(大垣市 2021年)

水都まつり 水の感謝祭
主催 水都まつり実行委員会
日時 2021年8月7日(土) 15:00-20:00
場所 大垣駅通り 本町通り ほか
交通 大垣駅(JR東海道本線 養老鉄道線)南口すぐ ほか
 
 
 何気に「山」を持っている大垣市(岐阜県)であります。これは、Wikipediaで調べましたところ、2006年に合併した養老郡の旧上石津町と旧墨俣町が飛び地となっているとのことであります。旧上石津町との間に挟まっている養老町では、住民は大垣市との合併に賛成するも(アンケート結果58.7% = 全国の市区町村の変遷情報 https://uub.jp/upd/ より)、議会さんと町長さんとで合併協議離脱を勝手に決めたと伝えられています。
 

 
 昔からの大垣市である中心部市街地は、名神高速道路のICや東海道新幹線の駅からも微妙に離れておりまして、なかなか訪れる機会はありませんでした。個人的には、岐阜羽島駅の代わりに南大垣駅(仮称)を作っておけばよかったのにと部外者としては思います。さりとて、しかるべきことが行われるとの報を聞き、道に迷いながらもたどり着いております。
 
 

 
 
 五輪開催に伴う凄惨たる醜聞が溢れ出すらるらりらな今日この頃でありますが、ところで、世間ではオリパラ開催の決定後、コロナクレイマー勢力に「分断」が発生しております。
 
 
国立競技場前の東京オリンピックのモニュメント
 元々五輪を開催すると感染が急拡大することは自明だったのですが、都庁さんや与党さんがオリパラ開催を決定するや否や、今まで感染者や感染被疑者の個人や会社学校の特定行為や中傷行為を行ってきた、行政訴訟の原告や原発事故被害者を誹謗する勢力と同じ属性の固定支持層系(組織の歯車系)のカルトが、従来の感染拡大反対の主張とは矛盾する五輪開催賛成派に転換しております。この層の多くはワクチンが優先接種されて自分たちの恐怖が和らいだので、もう感染が拡大しても他人はどうなろうと俺たちは安心的な余裕が生まれたことも一因ではないかと察します。
 
 
東京オリンピック開催に関するニュース(新聞各紙の見出しより)
 一方では、経済や教育が崩壊しても困らない仕事も勉強もしない属性(組織の歯車ではない純粋なコロナ過剰恐怖症系)の有閑コロナクレイマーさんたちは、引き続き「感染拡大防止のため五輪中止せよ」と時折ピンポイントでテロ攻撃を行うものの、超少数派となっておりまして勢いが非常に衰えております。
 
 
コロナ感染は「学校での柔道」よりも遥かに危険が少ない軽微なこと
 つまり、彼らにとっては、「五輪開催」が「アメリカ軍撤収」に相当する重大な出来事であり、前者がコロナクレイマー界のタリバン、後者がイスラム国(IS)と言ったところでありましょう。
 
 いずれもしても、感染急拡大と引き換えに開催されたオリパラは、コロナクレイマー界のタリバンとIS双方の彼らに『今までの「我慢」は無駄なものであった』と理解させるのに役立ったと言えます。アメリカ軍が撤退したらすべて無になったアフガン占領の20年間、と同じですね。

 今までは県間通勤移動者や感染する可能性のある職業に就く人や自粛しない飲食店が「感染拡大犯」呼ばわりされていました。今回は五輪をテレビでご覧になっておめでとうとか感動したとか仰せの皆さん全員が感染拡大犯呼ばわりされる可能性がありましたが、コロナクレイマー勢力の分断と仲間割れ、五輪反対勢力側の弱体化によって、その恐れもなくなっています。

 各地方からオリパラ警備に応援の大勢の警察官さんたちが競技場や選手村やその周辺で感染して、非番時に宿舎内での酒盛りや飲食店で濃厚接触し、各地方にウィルスを持ち帰って感染急拡大に貢献しておられます。全国から集められたお巡りさんも自衛官さんも帰郷帰省のために県間移動します。そして首都圏では既にワクチンを打って自分たちは安心した持病高齢者さんたちが「クラブ活動」や「スナック活動」に動き回り始めて盛大にウィルスを拡散していまして、時を待たずして全国的に同じ傾向となることでしょう。これではコロナクレイマーさんたちも、県間移動者を感染拡大犯呼ばわりして叩くことも難しいと思います。もはや県間移動の自粛を求める理由自体が消失しております。

 そのような、コロナクレイマーたちの内紛のごたごたでイベント中止圧力が弱まった隙をついた絶妙なタイミングで、しかるべき催事は行われるのであります。
 
 
「水都まつり 水の感謝祭」の様子(岐阜県大垣市 JR大垣駅)
 イベント中止圧力で「まつり」の開催が絶望的で無代謝状態に陥っていたところ、五輪強行で圧力が弱まった刹那に力強く蘇生し、絶望視されていた催事を見事実行にこぎ着ける大垣市さんには、激しく萌えであります。 
 

 テレビ新聞さんと善良でない専門家さんとコロナクレイマーさんたちの三者は、『制御不能』とやらで盛り上がっているようですが、「ただの風邪」を人間が制御しようとすること自体が間違いなのであります。大昔の危険なウィルスに関する現代では役に立たない知見に頼る「専門家」たちには、一般社会で日常生活を送る人々に培われた経験則によるセンスや、最新の日本の状況を把握する能力が欠けているのではないかと察します。
 
 
コロナ感染症は欧米途上国では危険な感染症、日本では「ただの風邪」
 『医療壊滅(笑)』と、いくらテレビ新聞を使って大騒ぎさせても、引き続きコロナ感染症は「ただの風邪」。ただの風邪は、風邪をひかないように皆が注意を払えばそれでよし、風邪に掛かったら割り切ってなるべく他人にうつさないように配慮しながら早く治すこと注力すればそれでおしまい、です。コロナ感染症のリスクはインフルエンザよりも遥かに小さいので、例年のインフルエンザ流行期を超えるような大げさな防疫体制は要りません。
 
(追記)
 最近はホラ吹き専門家ではない善良な本物の専門家さんも同じ指摘をしてくださるようになり、心強い限りであります。

 善良な本物の専門家さんに追い詰められる肩書だけで役立たずのホラ吹き専門家さん萌え(笑)。退場までもう一歩です。
 
 
コロナは日本では「ただの風邪」、デルタ株は感染力が強い「軽い風邪」
 しかも、コロナウィルスは持病高齢者ワクチン接種の進んだ東京では8月にはほぼ無毒化状態になっていまして、今後、毒性の非常に弱いデルタ株の全国への拡散が進んでくれると、ますます花粉症並みのどうでもいいウィルスになっていくことでしょう。
 
 
ホラ吹き専門家をテレビ新聞に出すのをやめればコロナ騒動は収束する
 善良でないホラ吹き専門家さんたちをいつまでも信じたまま「コロナが終息したらお越しください」を繰り返して何もかも「自粛」と「中止」と「休業」をしたままの地方自治体さんは、コロナは終息しないので、愛想を尽かした若い人に逃げられて誰も来なくなって文化も賑わいも郷土愛も消滅するのみであります。
 
(追記)終息どころか収束もあと「2、3年プラス」とかほざき始めましたよ(笑)。それまで待ってなんかいたら、ホラ吹き専門家信者のコロナ過剰恐怖妄想者支持層のことしか考えない自粛一本槍の首長自治体では、観光業と小規模飲食店は滅亡確実ですねえ。

コロナ分科会の尾身茂氏、今度は「2、3年はかかる」と言い出す(朝日新聞東京版2021年9月16日より)
コロナ分科会の尾身茂氏、今度は「2、3年はかかる」と言い出す(朝日新聞東京版2021年9月16日より)


 生き残るには、思考停止してしまうのではなく、コロナは収束と変異と拡大を繰り返して終息しないものと理解し、ここ大垣市さんのように、肩書と権威の維持と自己正当化のために騒ぎ出す「専門家」の醜態をテレビ新聞が大々的に垂れ流し始める前にすかさずリアル催事を実施するような、的確な状況判断と機敏な実行力が必要となります。
 
 
誰だ去年『ワクチンが出来るまでの辛抱だ』とか言っていた奴は?
 ちなみに、大垣市の高齢者コロナワクチン接種は早く、希望者はほぼ7月中に2回目完了した模様と伝えられています。しかし、もうほとんどの方はご存知の通りですが、現コロナワクチンは、単に重症化を防止するためのものであり、ワクチンを打っても感染はさせられるし感染させるので、感染拡大防止には役に立ちません。結局のところ、ワクチンがどうあろうと、感染が急拡大しようがしまいが「コロナはただの風邪」、これからは「風邪未満」。なので、いつまでもコロナごときで騒いでいる人たちは放置して、さっさと事を進めましょう。
 
 
君は地域のお祭りイベントがなくても大丈夫かも知れない でも君にとって大切な人は大丈夫じゃないかも知れない 善良で勤勉な人々の商売や生活を妨害するのはやめましょう
 と、たいへん長くなりましたが、今回もコロナクレイマー対策を万全に施したうえで本題に入ります。
 
 
「水都まつり 水の感謝祭」の様子(岐阜県大垣市)
 例年よりも規模が縮小され、数日間の催しも今年(2021年)は土曜日のみの開催と規模が縮小されているとのことですが、本番開始の数時間前から既に盛り上がっております。
 
 
「水都まつり 水の感謝祭」の様子(岐阜県大垣市 大垣駅南口)
 なお、軽食の屋台については全滅に近いですが、工芸品や玩具、氷菓や飲み物の出店はありまして、お酒や食事については道沿いの商店街の飲食店が営業しており、店舗前での販売も行われていますので、まったく問題ありません。
 
 それはそれとして、
 
 これは一体?
 
 
大垣コロナワールドの送迎バス(大垣駅南口前)
 コロナでOFFろう
 
 この夏はコロナだ。
 
 
週末もコロナ!
 週末もコロナ!
  
 ここでどっぷりと、疫病退散ならぬ、
  
 
天然温泉「コロナの湯」(岐阜県大垣市)
コロナの湯を思いっきり浴びて疫病神の「専門家」退散や!
 
 
大垣コロナワールドの送迎バス(大垣駅南口前)
 パチンコ屋さんから発展したゲームセンターやカラオケ店などの複合レジャー施設のチェーン店だそうな。いわゆる賭博場を核とする「統合型リゾート(笑)」の一種ですね。コロナワールド‥まさに時代を先取りしたネーミング! エンブレムもコロナウィルスの語源となった環状鎖を思わせるものとなっており見事であります。
 
 
天然温泉「コロナの湯」(岐阜県大垣市)
 名称起因のネタとしての風評被害どころか、一回目の不要不急な緊急事態宣言のときの「パチンコ屋叩き」、その後の「カラオケ屋叩き」、現在もコロナ過剰恐怖症反社勢力からの圧力に固定組織票欲しさに屈服した大臣さんや首長さんによって行われている執拗な「飲み屋潰し」などの一連の実被害も相当受けているでしょうが、コロナ騒ぎに便乗した不当な営業妨害に負けずに頑張っていただきたいものです(当サイトは入浴するくらいしか支援できず恐縮ですが)。
 
 
2020年8月に行われた「水都まつり 水の感謝祭」のフライヤー(岐阜県大垣市)
 そう言えば、例えばドイツなんかでは、日本と同じで一連のパンデミックを示す場面で「corona」をニュース記事にも頻繁に使っているようですが、アメリカではコロナウィルスを示すときは必ずフルスペル「coronavirus」とするか「the virus」、コロナ感染症は「COVID-19」略すときは「COVID」とし、いずれも「corona」は使わないように配慮しているみたいです。
 
 
大垣コロナワールドの送迎バス(大垣駅南口前)
 と激しく脱線転覆しましたが、まつりの会場に戻ります。
 
 
大垣観光協会ブースで販売の「おおがき茶」(「水都まつり 水の感謝祭」岐阜県大垣市)
 観光協会さんのブースで買わせていただきましたが、これまた不勉強でして、大垣市が茶どころとは存じませんでした。500mlのペットボトルのお茶が通常通りの価格(100円税込)と良心的です。これがコロナ前の南関東の催事とかであれば200円以上します。五輪会場内の「いろはす」は350円くらいするのかなあ? 

 とか考えつつ会場となっている通りを徘徊していますと、
 
 
 おおー。
 
 
水の都おおがき親善大使の中村ゆいさん、小川夏美さん、河合七菜さん(「水都まつり 水の感謝祭」岐阜県大垣市)
 お出ましになられていますお出ましになられていますお出ましになられています。
 
 少し拡大させていただきますと、
 
 
第9代水の都おおがき親善大使の中村ゆいさん、小川夏美さん、河合七菜さん(「水都まつり 水の感謝祭」岐阜県大垣市)
第9代(2019-2020)水の都おおがき親善大使
中村ゆいさん 小川夏美さん 河合七菜さん

 こちらは9代目の親善大使さんであらせられます。

 しかもさらに、
 
 おおおー。
 
 
第10代(2021-2022)水の都おおがき親善大使の皆さん(「水都まつり 水の感謝祭」岐阜県大垣市)
 降臨しておられます降臨しておられます降臨しておられます。
 
 
第9代水の都おおがき親善大使の中村ゆいさん、小川夏美さん、河合七菜さん、第10代の坂口愛実さん、安立郁海さん、東山愛奈さん(「水都まつり 水の感謝祭」岐阜県大垣市)
 9代目からの引継ぎが行われ、ここにめでたく10代目の親善大使さんが君臨するのであります。
 
 5月に募集されていました親善大使ですが、任期は奇数年の「水都まつり」から2年後の同まつりまでと定められています。
 
 
第10代水の都おおがき親善大使の坂口愛実さん、安立郁海さん、東山愛奈さん(「水都まつり 水の感謝祭」岐阜県大垣市)
第10代(2021-2022)水の都おおがき親善大使
坂口愛実さん 安立郁海さん 東山愛奈さん
 
 そのため、もし今年の「まつり」も昨年に続いて中止されてしまうと非常に面倒なことになっていたと思います。しかし繰り返しになりますが、昨年よりもコロナ過剰防疫体制禍が酷くなっている状況の中、五輪開催に伴いコロナクレイマー勢力が分断弱体化された隙を突いた絶妙なタイミングで「まつり」開催にこぎ着け、親善大使さんの退任就任の機会をしかと確保する催事実行委さんには激しく萌えずにはいられないのであります。
 
 
第10代水の都おおがき親善大使の皆さん(「水都まつり 水の感謝祭」岐阜県大垣市)
 就任式典後も素人の撮影に応じてくださる親善大使さんであらせられましてありがたきしあわせ。大垣ではこのようなマンガ文字のオブジェを名物にしていくらしいです(?)。💧💧💧