県産農産物(みかん・柿・ミニトマト)の和歌山フェア
主催 和歌山県 JAグループ和歌山
日時 2022年11月9日(水) 10:00-20:00
~2022年11月15日(火) 10:00-20:00
場所 伊勢丹新宿店本館B1(東京都新宿区新宿3-14-1)
交通 新宿三丁目駅(東京メトロ丸ノ内線・副都心線 都営地下鉄新宿線)歩0-2分 新宿駅からも徒歩圏内
なかなか消えない買い物妨害者さんたちが多くて精神的に疲弊した「実りのフェスティバル」から避難すべく、池袋から新宿に移動します。
ここでしかるべきことが行われるだろうと踏んでいるのですが、いかんせん情報弱者ゆえあまり自信なしでした。
が、
おおー。
しかとお出ましになられています。
大手小売りさんが対面宣伝販売を一斉に中止してしまった被害を受けて2020年、2021年と廃止状態にあった有田みかん大使ですが、2022年に3年ぶりの募集が行われまして、見事復活を果たしておられます。
第8代有田みかん大使 秋山陽南さん
2019年に何度か拝見したJA和歌山県農さんマネジメントの少々軽いノリ(ごめんなさい)のキャンペーンとは微妙に異なり、ダークスーツ姿の県庁職員さんを従えての重厚な販促となっていまして、税金がブチ込まれている緊張感にもまた萌えであります。
有田みかん大使さんが絶賛販促中であらせられるのは、ウンシュウミカンの早生品種、JAありだ「ゆら早生」ということであります。一袋(標準10個)買うと、大使さんから手渡しでサンプルが1つ貰えます。他にも、カキ(柿)の高級品などが併せて特売となっている模様です。
この日ご降臨の秋山さんは、和歌山県や近畿地方のご出身ということではなく、こちらにお住まいと仰せでした。2019年と同様に、東京採用の大使さんは主に首都圏での販促を担当され、それでも足りない場合には和歌山採用の大使さんが出張して来られるものと推測します。そのくらいにまで活動機会が増えるといいですが、年末にかけて「ただの風邪」ごときで大騒ぎし出す人たちがまた増えてきそうで、果たしてどうなるでしょうか。
(店舗内写真はいずれも許可を得て撮影)