いばらきの春観光キャンペーン めぐる、つながる、花のいばらき
主催 茨城県観光物産協会
共催 イオンモール北戸田・イオンスタイル北戸田
日時 2020年2月8日(土) 10:00-18:00
2020年2月9日(日) 10:00-17:00
場所 イオンモール北戸田(埼玉県戸田市美女木東1-3-1)1階セントラルコート
交通 北戸田駅(JR埼京線)歩12分 戸田公園駅(同)から戸田駅入口経由無料シャトルバス
戸田公園駅のほか武蔵浦和駅からも無料バスが出ていますが、北戸田駅からの徒歩をお勧めします。
と言うのも、
イオンモールへの道すがら、このような動物に遭遇するからであります。
タヌキと思うのですが、地元では「ハクビシン?」と仰せの方もいて、断定できず困っております。また、関東地方ではハクビシンと同じく外来種のアライグマも住みついていると伝えられています。ネット検索で上位表示される見分け方解説と称するサイトは、アクセス数稼ぎと広告目的のものばかりで内容が役立たずのものばかりでして。
と悩んでいても事が進まないので、しかるべきことが行われている所に向かうのであります。
そして、
おおー。
お出ましになられていますお出ましになられています。
MCの原稿は去年の使い回しだろうとか無礼千万なことを想像しており反省しておりますが、近く茨城空港10周年ということで10周年記念の旅行商品や催事の予定がありそうで、かつ空港利用者数年間80万人の目標を達成したと報じられていることから、豪華なものを期待してしまいます。
いばらきスカイガイド しのづかれいなさん いいだえりさん
なお、当日時点では80万人達成に貢献した春秋航空の上海、西安の各便が運休となっていると仰せでして、新型コロナウィルスの流行に伴う一連の反応によるインパクトは相当なものである模様です。また、MCの原稿には間に合わなかったようですが、当催事の進行と平行して青島航空の長春、南京の各便のほか、福州との便の運休も報じられています。
また、これらはもちろんMCにはありませんが、東京駅-茨城空港の「500円バス」が、県の補助金廃止により来年度(2020年4月)以降は実質大幅値上げとなる可能性があり、茨城空港の「東京北空港」「茨城東京空港」などの東京の文字を含めた改称を検討開始する、などなど、何かと話題豊富な茨城空港であります。
ポートフレンズ大洗2019 おがわひろみさん
スタッフさんが補足情報を供与してくださいまして、「近く大洗ではガルパンというアニメのイベントが盛大に行われるが、道路は大渋滞、公共交通機関も相当な混雑になる」ということであります。意訳させていただくと「カタギの奴は生半可な気持ちでは来ない方がいい。相当な思い入れと覚悟の出来ている奴なら心して来い」ということではないかと(笑)。
ネットで調べますと催事名「大洗春祭り 海楽フェスタ」のことでありましょうか。その前日には新千歳や神戸からやってくるお客さんのために、茨城空港から大洗まで臨時バスも出ると言う(当日でないところも凄い)。アニメの聖地の誘致が生み出す経済効果恐るべしであります。
そしてお次は、
おおー
平成30年度(2018-2019)ゆうき観光大使 百目鬼梨瑚さん
ゆうき観光大使は、現在5名体制となっている模様です。また、最近募集があったことから4月に代替わりがありそうです。
そうそう、結城市で思い出しました。
かつて長井市(山形県)での催事における姉妹都市物産展の「結城市無断サボり事件」(またの名を「結城市ご一行集団失踪事件」笑)のあおりを受け、ゆうき観光大使さんに謁見する機会を逸していましたが、ようやくここで果たすことができたということになります。
そして阿見町のブース前にも、
まい・あみ・アンバサダー2019 佐藤万優さん 黒川雪乃さん
降臨しておられます降臨しておられます。
何か一発ギャグをかまして聴衆の笑いを取ってくれることを期待していたのですが、堅実無難に安定のままMCを成し遂げられました。ちょっと物足りないです(笑)。
おや?
アンバサダーさんがもう一人?
と思ったら、
第17代(2019-2020)常総市観光大使千姫さま 佐藤理紗さん
ということで、偶然にも当代の「まい・あみ・アンバサダー」と「常総市観光大使千姫さま」はお衣裳が同じということでありました。
なお、この配色は、ユニフォーム制作会社のデザイナーが小林市(宮崎県)のコスモ~さんにインスピレーションされて生み出したと伝えられています[要出典(笑)]。
今回も「うまい棒」ごちそうさまであります_o_
そして最後は、
おおー!
茨城県自然博物館所蔵 タヌキさん
このイベントでは自治体観光団体だけでなく、博物館も出展しておられます。学芸員さんが展示している標本をタヌキと仰せならば、間違いなく Nyctereutes procyonoides タヌキ属タヌキ であります。なんとありがたいことでありましょうか!
顔や頭部ではハクビシンやアライグマとの判別は困難でしたが、タヌキであることが確認されている剥製と冒頭の写真を照合した結果、前足の指の形状と尾の形状にて、ようやくタヌキであると確信することができたのであります。動物標本とはこのような「同定」に用いるためのものであることを改めて認識させていただいた次第です。
荒川沿いの広大な河川敷に自然が残されていて、同川と支流の河原と土手伝いに移動し生息していると見られます。2019年の豪雨で河川敷が全面水没した後も、無事に生き延びてくれたでしょうか。
戸田市さんには、イラスト&着ぐるみキャラクター「戸田のタヌキ」を制作し「タヌキの戸田市」として大々的に売り出してみることをお勧めします。って今回のイベントはどこの県のイベントだったっけ?
昨年はイオンスタイルさんの「茨城県フェア」が同時開催されて同県産の農水産物が激安だったのでありますが、今年は開催していません。無念! 仕方なく福島県産で我慢‥。