2022
主催 東京青森県人会
日時 2022年11月9日(水) 10:00-17:00
~2022年11月10日(木) 10:00-17:00
場所 上野恩賜公園大噴水広場(竹の台広場)
交通 上野駅(JR東北本線 東京メトロ銀座線・日比谷線)・京成上野駅から徒歩圏内
ここでしかるべきことが行われるのですが、捻出できた時間は僅かでして、現地滞在は15分間というタイトなものとなっています。
一方で、JR上野駅の反対側では同日同時間帯に「上州ぐんま産直市」が開催されておりまして、本来であれば催事のハシゴをしてもよいところではありますが、斯様な時間的制約から、どちらかを選ばなくてはならない状況となっています。
上州ぐんま産直市で物産・観光をPR JR東日本高崎支社が上野駅で #gunma #上毛新聞 https://t.co/yckE2FQXlL
— 上毛新聞 (@jomo_news) November 10, 2022
この日に「ぐんま産直市」でお出まし告知がされているのは「スノークイーン」という民間ミスで、主催は「群馬県スキー場経営者協会」となっています。「クイーン」は数名のオーナーさんによってオヤジさん好みの容姿で選ばれているわけで、「女の子」が目的の乞食撮影さんであれば「ぐんま」を選択することになりましょう。
しかしながら、どこまでも「公共性」にこだわる偏屈かつ偏狭な当サイト、「ぐんま産直市」は当然のように捨て、正面口とは反対側、公園口のほうへと向かうのであります。
見えてまいりました。上野公園では外国人や修学旅行の団体も結構見られ、ホラ吹き専門家によるコロナ過大脅威捏造デマが流布される前の日常に少し近づいてきた感じです。
と感想を述べている暇などなく会場内を見渡すのでありますが、
おおー。
お出ましになられていますお出ましになられていますお出ましになられています。
特にお出ましの予告はありませんでしたが、JA全農あおもりの出店があるとのことで、2019年の実績からもミス・クリーンライスあおもりさんがお見えになることを確実視しておりました。
ということで、三年ぶりの開催となった青森人の祭典にて、華麗に降臨しておられます。青森県出身とおぼしきお客さんと会話しておられますが、その内容は全く分かりませんで、異邦人感にさいなまれる当サイトであります。
この催事に御成りあそばされるクリーンライスさんは2019年ではお一人でしたが、今年は青森からお二人でのご行幸と豪華なものになっています。
ですが、それだけではありませんで、
おおー。
こちらは予期しなかったお出ましでありまして、ありがたい限りです。
2代目青森いきいきやさいレディ 工藤泉紀さん
コメとリンゴ以外の農産物も宣伝すべく、全農あおもりさんがほぼ自力で創出した野菜系ミスであります。呼称は「レディ」としておられますが、クリーンライスあおもりと同じくやさいレディも未婚女性限定となっています。
興味深いことに、同じブース前で活動し、同じJA全農あおもりさんのマネジメントながら、撮影時において「クリーンライス」は常時マスク着用厳命、「いきいきやさい」はマスク外しご提案付きと、対応が分かれています。
「クリーンライス」は県庁の予算が入るため(半官半農ミス)、活動時の金銭負担が小さい利点はありますが、反面、県知事さんや県幹部職員さんのご機嫌を損ねないよう気を遣う必要がありそうです。面倒ですが、コロナクレイマー・マスク警察対策は慎重なまでにも念入りにしておいたほうがよいという事情は理解できなくもないです。
一方で、いきいきやさいレディは全農あおもりさんの自力主催なので、上記のような県庁への忖度はほとんど必要ないということになりそうです。
とか考えてる余裕などなく「青森県産米 米粉お好み焼き」を「青森県産桃 ピーチシャワー」で流し込んで慌ただしく駅へと戻る当サイトでありました。