イイこと発見!ハレルヤ旅in大阪(2018年8月)

岡山・倉敷観光キャンペーン~イイこと発見!ハレルヤ旅~in大阪
主催 倉敷・岡山ぐるりんパス連携協議会(岡山市 倉敷市 おかやま観光コンベンション協会 倉敷観光コンベンションビューロー 西日本旅客鉄道)
日時 2018年8月18日(土)11:00-17:00
場所 大阪ステーションシティ2階アトリウム広場
交通 JR大阪駅すぐ
 
 
岡山県観光連盟さんと岡山市のMOMOガールさん(大阪ステーションシティ)
 プレスリリースでは県庁さんと県観光連盟さんは主催に名を連ねていませんでしたが、県観光連盟さん(左)がお見えになっていました。右の方のお衣裳はあまり詳しくないのですが、岡山市のMOMOガールのものだそうです。
 
 と言いますか、あまりにも時間的猶予がなかったためか、MOMOガールさんも原稿棒読みな状態でして、随所でアドリブの利く観光連盟さんの助け舟で何とか切り抜けておられたようであります。
 
 そして勿論この方たちもお出ましになられています。
 
 
倉敷小町の中原麻里さんと木村文香さん 左はJR西日本岡山支社の「くまなく」(大阪ステーションシティ)
JR西日本岡山支社 くまなくさん 第36代倉敷小町さん
 
 西日本豪雨で被害に見舞われたJR西日本ですが、岡山市内と倉敷市内の在来線も既に復旧しておりまして、岡山市と倉敷市のいわゆる観光地は早々に交通も宿泊も支障はなくなっているわけです。
 

 
 しかしながら、旧真備町(真備地区=2005年倉敷市に編入)の被害があまりにも大きく、かつ真備地区で特に被害が甚大であった真備町川辺の惨状を伝える報道の航空写真のキャプションに当初単に「岡山県倉敷市」と書かれてしまったことにより、「倉敷市=えらいこっちゃ=倉敷への旅行は控えな」との印象が形成されて二次被害に遭っているということのようであります。
 
 むしろ雨が止んだら元通りの自然災害がなかった地域においては、報道媒体によって植えつけられた印象による人工災害、すなわち風評被害のみを受けていることになりましょうか。観光客数の落ち込みが著しい美観地区をはじめとする倉敷市さんは、その払拭をこちらの方々に託しておられることでしょう。
 
 
倉敷小町の中原麻里さんと木村文香さん(大阪ステーションシティ)
 第36代倉敷小町 中原麻里さん 木村文香さん
 
 先月選出された36代目の倉敷小町さんですが、最終審査(公開コンテスト)自体は行われたようですが、それと同日の7月21日夕刻予定だった倉敷天領夏祭りが中止となったため、この催事が初仕事とのことです。聴衆参加型催事番組(コーナー)の進行をまだ原稿の活字を追って音読していくだけで精一杯のこの方たちに一任してしまう度胸ある主催者さん萌え(笑)。
 
 
第36代(2018)倉敷小町の中原麻里さんと木村文香さん(イイこと発見!ハレルヤ旅in大阪)
 ただ冒頭「私たちの活動で倉敷を活気づけていきたいと思います。」と力強く仰せになりました。いやもう今日はその一言だけで十分でして、その生きた言葉は聴衆にしっかりと伝わったことでありましょう。