あげお秋の食フェスinアリオ上尾
主催 アリオ上尾
協力 上尾市観光協会 上尾商工会議所青年部
日時 2020年10月31日（土） 10:00-15:00
2020年11月1日（日） 10:00-15:00
場所 アリオ上尾（埼玉県上尾市大字壱丁目367）東平面駐車場
交通 上尾駅（JR高崎線）西口からバス 東武バス [尾21]西上尾第一団地行き アリオ上尾前停歩1分
アゲオってどこやねんということで地図を追加いたしますが、東京との位置関係はこんな感じです。都会との適度な近さに加え都市間交通とフラットな土地に恵まれ、居住環境と各産業がバランスよく発展した市であります。
ここにありますのは、これまた巨大なショッピングモールです。
ただ、ライバルのイオンモールのようなやりすぎ的な超弩級集客力で、せっかく渋滞緩和のために作った新しい国道バイパス道路を渋滞させてしまう（いわゆる「イオン渋滞」）ようなことはなく、取り付け道路も駐車場も余裕があるのが、アリオ（イトーヨーカ堂）のありがたいところであります。
ここでしかるべきことが行われております。
開場後すぐに賑わっているようですが、
おおー。
フレッシュあげお 髙橋理沙さん 鐘本千優さん
早速お出ましになられています。
今回は「キラリ☆あげおPR大使」としてのお出ましである模様ですが、ちょっと拡大させていただきますと、
‥2017年度はお出ましの催事に合わせて2着のタスキを使い分けておられましたが、2018年度からは片面が「キラリ★あげおPR大使」表記で、背面が「フレッシュあげお」表記となっているタスキ1着で済むようになっています。今はあまり厳密ではないかも知れませんが、基本的には商工会議所の事業での出番の際には前後をひっくり返して「フレッシュあげお」表記を前面にするものと推測します。
現代には役に立たない大昔の知見のみに頼り、エボラ出血熱とコロナウィルスの感染力どころか毒性を区別する能力すらない官邸さん傀儡の専門家さんのせいで、ここ半年間は、ココアやらホットチョコとかアマビエやらアマエビとかの得体の知れないアプリをスマホに入れさせられたり、切開や注射をするわけでもないのに強制消毒されたり、入院患者でもないのに何度も検温させられたり、コロナ検疫エリアの周囲が封鎖され自由な出入りができないなど、何かと面倒なことが多いのでありますが、ここアリオ上尾の食フェスには「コロナウィルス感染被疑者検出場」（「コロナ検問」）なんてものは存在しません。
さすがはアリオ上尾さんであります。コロナウィルス脅威捏造の過剰防疫体制強要圧力に無様にも抵抗なく屈服した他県他市ではこの後に及んで「オンライン開催」とやらのニセ催事が蔓延するご時世なのでありますが、ここ上尾市のアリオ上尾では、余裕ありありの広大な平面駐車場の一部を提供され、集客力絶大の複数のご当地マスコットキャラクターまで招聘してのリアルな集客イベントを催してくださるとは。何と素晴らしいことでありましょうか。
お上の「GoToのカネが欲しけりゃ忖度しろ」に対して「そんなカネ要らないから忖度しない」で一発回答のアリオ上尾さんの気合、俺たち感染拡大防止に協力して催事自粛してますよ的な自己陶酔よりも商圏のお客さんと小規模事業者さんに尽くすことを選択した大手小売業魂、しかと受け止めさせていただきました！ お昼までに場内の滞在者数は200-300人くらいにまで行くのでしょうし、来場者数はその10倍は超えることでありましょう。でもコロナ検問なんかは要らないのであります。それが当たり前のことなのであります。
ということで、弱いウィルスではなくウィルスの騒ぎを利用して悪巧みをする人間によって変えられてしまっていた日常を、ほんの少し取り戻した感じがしたのでありました。
地元の飲食店さんのほか、農業生産者団体さんも出店しておられまして、白菜なんかは、この時期の大都会のスーパーマーケットでは1/4カットで90円税込くらいしますが、ここでは大きいのが1個100円税込みレジ袋代込みの爆安となっています。埼玉っていいですね。
フレッシュあげおさんが出迎える出入り自由のイベント会場であります。入口では来場者にポケットティッシュを配布しておられますが、この際はマスク着用としておられるようであります。
MCの際には、フェイスシールドに付け替えられます。どのような理由なのかはよく理解できておりませんが、マスクであると声が籠って聞き取り難いことがあることに配慮されたものかも知れません。
ただし、当サイトの半年前のイラストのネタがここでも現実化しております通り、フェイスシールド着用でのMCはちょっと厄介でして、お約束通りにマイクをフェイスシールドに「ゴツン」と音を出してぶつけてウケて貰うフレッシュあげおさん萌えであります。
上のイラストのようにシールドの上からマイクを向けても声をうまく拾ってくれないので、話すときは下からマイクを入れ、話し終わると下へマイクを抜く、という動作が毎回必要となることを把握いたしました。少々面倒ですが、慣れればどうってことないでしょう。
このフェイスシールドは眼鏡タイプで、過日の記事にて田村市観光キャンペーンクルーさんが着用しておられたものと同タイプです。田村市ではお笑い芸人さんも苦言を呈しておられましたが（笑）、結構光を反射するので、写真の出来栄えにこだわる人にとっては厄介なのかも知れません。
これにはちょっと驚いたのでありますが、商工会議所青年部（上尾YEG）さんが絶賛PR中の通りですが、なんとなんと、早くも2021年度のフレッシュあげおの募集が始まっております。と申しますか、この日時点ではまだネットでは始まっておらず（この数日後に公式サイトにて告知開始）、初の告知であると見られます。
例年通りであれば、3月下旬に委嘱式を行って、今頃は10数件から20件近くお出ましになられているはずですが、今年は半年間一般人へのお披露目がないまま放置されていたのでして、今回を含めてまだ2件目であります。しかし自粛強要圧力によって社会活動が止められてしまっても、無情にも時間はそんなこととは関係なく経過するのでありまして、現任のフレッシュあげおさんの活動機会が著しく減少したまま任期が終了してしまうと考えると、ちょっと気の毒な気がいたします。
ですが、他のご当地さんの商工会議所主催ミスに目を向けてみますと、募集や活動の完全停止は当たり前で、春に選考と委嘱までは行えたものの、既に11月というのに未だに会頭さんや青年部会長さんと写真に納まるのみで、就任はしたもののお出まし一切なし完全放置プレイのケースがいくつも見られるわけでして、そのようなご当地さんに比較しますと、難しい中で何とかこの時期に活動機会をひねり出してくださる上尾YEGさんには激しく萌えであります。
まだまだ「官」への忖度から抜けられない「公」が会場内のコロナウィルス検疫封鎖にこだわって及び腰ならば、しばらくは、この大手スーパーマーケットさんのような「民」の主催で商工団体さんはじめ観光団体さん農業団体さんを呼び込まんとする催事に、ちょっと期待をする当サイトでありました。🍜🍠🍢🍛🍗🍝🍞🍦☕🌽