買って応援!食べて応援!第5回かがわ「旬のイチオシ!」農産物フェア
主催 かがわ農産物流通消費推進協議会
日時 2021年1月14日(木)13:00-17:00 (A)
2021年1月16日(土)9:00-12:00 (B)
2021年1月16日(土)13:30-16:30 (C)
2021年1月30日(土)13:30-16:30 (D)
買って応援!食べて応援!第6回かがわ「旬のイチオシ!」農産物フェア
主催 かがわ農産物流通消費推進協議会
日時 2021年2月7日(日)9:00-12:00 (B)
2021年2月14日(日)13:30-16:30 (C)
2021年2月20日(土)13:30-16:30 (D)
場所(A) ムーミーBeST店(高松市太田上町901)
場所(B) マルナカパワーシティーレインボー店(高松市多肥下町1552-17)
場所(C) ゆめタウン高松食品館(高松市三条町字中所608-1)
場所(D) イオン綾川店(香川県綾歌郡綾川町萱原822-1)
前々から気になっているんですが、
‥何なんですか、あのてんちょこが平べったい衝立みたいな山は?
結構気軽に行けるとのことで空き時間に馳せ参じることにしました。ことでん(高松琴平電鉄)は、何気にICカード対応されておりまして、手持ちのICOCAがそのまま使えました。
麓の琴電屋島駅から眺めると、山の斜面に縦線が見えます。これは廃止されたケーブルカーの跡地のようでありまして、高松市のサイトによりますと、2004年10月の運行を最後に廃止され、運賃は往復1300円だったとのことです。
そして今日では、山麓のケーブル駅まで歩かなくても駅前からのバスで山上に行けてしまいます。しかもバスの運賃はたったの片道100円。何とありがたいことでありましょうか。
ケーブルカーの独り勝ちであったところ、真鍋康男氏(故人 日産自動車→香川日産自動車、高松バス)が殴り込みを掛け屋島ドライブウエイを開通させて逆転、県内で自動車を売りまくってモータリゼーションを加速させ、ケーブルカーの親会社の高松琴平電鉄ともどもぶっ潰しておられます。ただし、ドライブウェイを同電鉄の持ち物とし、男子のうち1人を経営破たんした同電鉄に送り込んで再生させることで一応落とし前はつけています。ドライブウェイ(道路部分)の市への売却で、同電鉄にも現金が入ったことでしょうし。
そのような経緯を辿り、バスが走ってきた観光道路(屋島ドライブウエイ→屋島スカイウェイ)も無料化(2017年)と一般道路化(2018年)がされております。かくして山上の飲料自販機も「観光地価格」のようなぼったくりはもはや存在せず、麓の町中並みの良心的なお値段となっています。
失礼ながら田んぼとため池の讃岐平野‥と思っていたのですが、意外にも高松市圏がビルやマンションが広く立ち並ぶ大都会であることを知ることになったのであります。
ちょっと拡大。とりあえず、あのへんに行ってみたいと思います。
おわ、
今日の電車は一体何でありましょうか、既視感増し増しであります。
とある地域の一部の人間にとっては、川崎大師や花月園前(←古い)に連れて行かれそうな不安を感じます(笑)。
がったんごっとん。太田駅というところで下車します。
驚いたことに有人駅で、結構な人数が乗り降りします。市内は南北方向の自動車交通に難があり移動に時間を要するので、ここらあたりまでは電車が互角に自家用車に対抗できる範囲であると理解しました。
ごく近くなのですが結構迷いました。お店が地味すぎて地元でも店舗名を知っている人は少なく、駅近くの案内板にも掲載がありません。
後で知ったのですが、2006年までは「サニーマート太田店」、2018年までは「四季食彩館ムーミー太田店」で、公式サイトを拝見しましたところ、現在は厳密にはムーミーのブランドを使わない、単なる「BeST」が店名となっています(正式には「太田店」すら付与しないが、何のお店か分からなくなるので、「ムーミーベスト店」「ムーミー太田店」と呼ぶケースが多い[要出典 笑])。そのため、駅員さんも「サニーマートなら近くにある」と仰せだったのでした。
上の写真でも「ムーミー」の文字は一切見当たらず、辛うじて「BeST」とあるのが読めまして、部外者には結構高い難易度でありました。
ここでしかるべきことが行われることになっていますが、
おおー。
第8代(2020)さぬき讃フルーツ大使 田畑明日香さん
来ておられます来ておられます。(撮影掲載の許可をいただいています。)
右は県農政水産部農業生産流通課の「ベジィさん」
2020年秋以降、特に12月-2月の間、全国の農産物系ミスはほぼ映像や広告出演のみで事実上活動停止の状況でありましたが、ここ香川県ではリアルな活動が継続中であります。何と素晴らしいことでありましょうか。
もちろん、緊急事態宣言中は販促支援を行ってはいけないというルールがあるわけではありません。
例えば、観光系では、沖縄県独自の緊急事態宣言が延長発出中であっても、那覇観光キャンペーンレディ(ミス那覇)は、遠路北海道は帯広市へ。
そして、商工系ミスでは、国の緊急事態宣言発出中(当時)の福岡市からも、長野県、石川県、富山県へと出張し、コロナ過剰恐怖デマに痛めつけられた地元商工業者さんを救うべく、福岡親善大使さんが精力的に宣伝を行っておられます。
未だにテレビや新聞が垂れ流す「専門家」が発するデマを信じて「都道府県間の移動をやめさせろ」とか「緊急事態宣言発出中の都市から人を来させるな」とか言っている人たちからの圧力に負けて、都道府県間移動者への差別(例「他県からの来場お断り」「他県の客入店禁止」)を容認する首長さんや催事主催者さんたちも存在します。しかし、しかるべき方々を派遣する福岡市、那覇市、およびそれらを受け入れる道県におられるような、コロナウィルスに関する正しい知識を会得した主催者さんたちも出てきているということで、ようやく少しマシになって来たかと感じることもできるのであります。
そういや、前回の記事で下の図のようにお伝えしましたが、
‥その後やっぱり都知事さんは嘘をつき続けており、恐怖を煽るために水増しされた虚偽の重症病床使用率を、メディアさんもそのまま垂れ流し続けていることが判明しております(笑)。
【検証コロナ禍】東京都は昨春の緊急事態宣言でも病床確保数を正確に発表せず、極めて逼迫した状況が変わらないとして延長の流れを作った。今回も厚労省への不正確な報告を是正せず、結果として大手メディアの不正確な報道を招いても見て見ぬふり、訂正しようともしない。https://t.co/tDdSzpLX5S
— 楊井人文 Yanai Hitofumi (@yanai_factcheck) February 23, 2021
「東京都は、昨年春の緊急事態宣言中にも、病床確保数を正確に発表せず、極めて逼迫しているかのような発表を繰り返して、延長の流れを作ったことがある」「NHKなど大手メディアは注釈抜きで「86%」だの「113%」だのという誤報を繰り返してきた」「報ステは再び誤報」「2週連続」(Yahooニュース 楊井人文氏)。
本当のところは28%程度の重症病床使用率で余裕があるところ、それだと知事さんの記者会見パフォーマンスが盛り上がらないし、テレビさんも瞬間視聴率を稼げない。そこで少しでも多く格好よくテレビに映って緊急事態宣言の継続を正当化しようと、86%とか113%とかの虚偽の重症病床使用率を訂正せずに流させている、ということであります。これぞ知事室さんとテレビさんが結託した捏造脅威。
実際には緊急事態宣言発出の根拠が存在しないので、嘘つきの知事さんと愚策の官邸さんと官邸傀儡の「専門家」さんと彼らのデマを垂れ流す新聞さんテレビさんたちは放っておいて、一般人はコロナ前の今頃と同じ生活習慣で過ごせばよいだけです。
少々脱線いたしましたが、いずれにしましても、コロナデマに惑わされずに「農産物フェア」を中断することなく完遂した香川県農政部局さん&農業団体さん、まことあっぱれであります。
自炊環境がしばらく脆弱な当サイトには限界があるものの、大都会の半値でありがたく購入させていただきます。
さぬき讃フルーツ大使は果物だけでなく野菜も宣伝できるということを、ここで初めて知った次第であります。そう言えば「フルーツ大使」も「ベジィさん」も「農産物フェア」も同じ部署(県農政水産部農業生産流通課)の所管となっています。
ということでフルーツ大使さんからエコバッグをありがたく頂戴いたしました。
(ここから続編)
香川県さんの気合に心打たれた当サイト、再度「農産物フェア」にお邪魔いたしました。
お次はこのあたりです。
コロナ捏造脅威に洗脳された人たちによる同調圧力によって多くの飲食店が潰されていっていますが、外食潰しがもたらす二次被害の中でも影響が大きいのは「野菜」であります。
貧乏学生がサラダバーに何往復もして腹を満たすなんてことは、もはや過去のこと。セルフサービスのカフェテリア形式自体が絶滅危惧種となっています。
外食需要の減った分が自宅での調理需要に回ってくれればいいのですが、コロナ引きこもりの人たちが買い求めるのは酒類とジャンクフードとマクド&ケンチキでありまして、野菜は思いっきりとばっちりを受けております。
そのような悪しき状況が続けば、生産者さんが困窮するだけではなく、ますます飲酒過多や肥満などの不健康者(即ちコロナ死高リスク者)を増やしてしまいます。
理不尽な営業自粛を強要し移動者を叩く過剰防疫体制は、生活習慣病高齢有閑無業のコロナ過剰恐怖症さんたちにその場しのぎの「安心」を提供するのと引き換えに、真面目に働く人々や勉強する人々の層に困窮者や自殺者や精神的疲弊者を増やしてしまうのですが、それだけではなく、さらにコロナウィルス感染死者数を遥かに上回る生活習慣病死者数を増やしてしまう、ゼロ利百害の迷惑政策に他ならないのであります。
つまり、野菜の販促支援活動は自粛すべきではなく、むしろ積極的に行うことがコロナ死高リスク者の減少に繋がり、結果的により多くの県民国民の生命を守ることになるのであります。
そうしますと、同調圧力に屈服し2020年度の農産物ミスの募集や選考を頓挫させて米穀/果実/野菜の販促活動をすべて取り止めてしまった他県と、機転を利かせてフルーツ大使を活用しフル起用して月2-4回のリアル催事「農産物フェア」を信念で最後までやり抜いた香川県。どちらが正義であるのかは、言わずもがなでありましょう。
その尊い偉業、しかとここに記録に留め心に刻むのであります。