てだこ大使

　かつててだこレディミスてだこミス浦添と呼ばれていたものの流れをくんでいます。

主催団体: 浦添市てだこまつり実行委員会浦添商工会議所青年部浦添市
主催団体を所管する公共団体部局: 浦添市市民部市民生活課

選出方法: 　2023年は公募されていました。

応募資格: 　以下2023年のものの要約です。
　沖縄本島在住18歳以上の方が応募できます（年齢は8月31日現在）。ただし、高校生不可です。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。

募集人数: 　2023年は3名でした（応募締切は8月31日）。なお、応募数は（非公表 2021年）でした。
　任期は10月から1年です。

待遇: 　2023年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
　10万円 1次審査合格者:参加賞

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コロナ過剰防疫体制禍による被害: 　2020年は募集告知遅延（または中止）となっていました。

コロナ過剰防疫体制禍による被害: 　2022年は募集告知遅延（または中止）となっています。

補足情報: 　『「てだこ」とは「太陽の子」という意味で、その昔、浦添で活躍した英祖王（えいそおう）の神号「英祖日子（えそのてだこ）」に由来する。』（たびらい）
　てだこレディゴールデンカップ・サンフラワー・ホワイトリリーの3名体制です。
　浦添市に募集時点で3か月以上の在住または在勤が求められ、証明書類の提出も求められるなど、資格に関しては厳密なものとなっています。
　2018年から「浦添てだこまつり」の開催が夏から秋に変更されたことに伴い、募集時期か5月から8月へ変更されています。
　2019年は8月30日の締切が9月3日までに延長されました。
　2020年は「浦添市てだこまつり」の中止が発表されており、「レディ」の募集もされないものと見られます。
　2021年は、市内限定だった応募資格が沖縄本島居住者に拡大され、身長体重の申告も不要になりました。また、「てだこレディ」から「てだこ大使」に呼称変更されました（ただし、いわゆるカモフラージュ策で、女性限定であるのは変更なしです）。2019年の募集では、賞金5万円と賞品（額面5万円）でしたが、賞品のみ（額面10万円）となりました。応募時に自己PR動画の添付が求められています。
　同年の任期開始は当初10月とされていましたが、お披露目予定の催事が全滅状態となっていたため、実際の就任公表は12月になりました。また、制服の基本意匠、3名それぞれがゴールデンカップ・サンフラワー・ホワイトリリーを名乗ることも変更がなく、結果的にはタスキの文字が「レディ」から「大使」に変わっただけということでした。
　2023年は遂に応募資格から「女性」が削除され、表向き男性も応募可能となりました。

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これらの情報は2015年9月時点（一部は2015年12月時点）の調査を元にしています。また、2023年10月に一部情報を更新しました。