みすひみこ みすおおがのもりめ みすいよ
ミス卑弥呼 ミス大神杜女 ミス壱与
かつて 宇佐市キャンペーンレディ と呼ばれていたものの流れをくんでいます。
- 主催団体
- 宇佐夏越祭り実行委員会 宇佐商工会議所
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 宇佐市観光・ブランド課
- 選出方法
- ミス卑弥呼 ミス大神杜女 ミス壱与は、一般公募されていないようです(主催者の構成員になっている団体から推薦される、地域内の事業所・学校を通じて募集される、あるいはモデル事務所・イベント会社等を通じたエントリー等)。
- 活動人数
- 2023年の活動人数は3名(各ミス1名)です。
任期は8月から1年です。
- コロナ過剰防疫体制禍による被害
- 2020年は募集告知遅延(または中止)となっていました。
2021年は募集告知遅延(または中止)となっていました。
2022年は募集告知遅延(または中止)となっています。
- 補足情報
- 10名の「ミス夏越(なごし)」からさらに選出された「ミス卑弥呼」・「ミス大神杜女(おおがのもりめ)」・「ミス壱与(とよ)」各1名の方が、宇佐市からキャンペーンレディに任命されます。コンテストは7月末から8月上旬ごろの「宇佐夏越祭り」で行われます。
2011年度までは祭り期間以外もミスを名乗っていましたが、2012年度よりキャンペーンレディを名乗るようになり、キャンペーンレディ表記のタスキも出来たようです。
2015年時点では、ミス卑弥呼には2年連続で三和酒類の方から、豊和銀行からも2年連続でミスに選ばれていることから、地元の有力企業や官公署の相当な協力なしにはコンテストが成り立たなくなっているのではないかと思います。
2016年も三和酒類、豊和銀行、地方公務員の方々が選出され、大分合同新聞によりますと、今年の公務員の方は市役所勤務とのことです。
2018年から一般公募もされている模様です。
2020年は宇佐夏越祭りの中止が発表されており、ミスが募集される可能性は低いと見られます。
2021年も宇佐夏越祭りの中止が発表されており、ミスが募集される可能性は低いと見られます。
事業が終了している状態と見られるため、いったん廃止扱いとします。
2023年は公募はされませんでしたが、同年は事業所推薦での選考が行われていると報じられたため、復活扱いにします。なお、公募時代は『市内在住・在勤の18歳以上の未婚女性(学生不可)』となっていたため、非公募選考対象の被推薦者にも同条件が求められていると見られます。公募時代の賞金は、ミス卑弥呼が5万円で他2名のミスが3万円となっていましたが、審査側の権威維持と女性同士を競わせて士気高揚をさせたい目的で、非公募時も同様な序列をつけている模様です。
また、ミスコン批判を警戒する市役所では、委嘱時に「レディ」を使わない別の呼称に変更する可能性があります(商工会議所のSNSによると「キャンペーンパーソン」)。
その後、事業者推薦で選んだミス3名を、従来通り自動的に宇佐市キャンペーンレディ(パーソン)としたい商工団体側の思惑は外れ、市役所は独自に「アンバサダー」を募集しました。それに従い、当サイトのデータベースでも商工団体ミスと市の観光大使を別のものとして分離することにします。
- 公式または公認SNSの画像
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2023年10月に一部情報を更新しました。