はぎかんこうこまち
萩観光小町
萩・椿小町 とも言います。
かつて 萩観光シンボルレディー と呼ばれていたものの流れをくんでいます。
- 主催団体
- 公益社団法人萩市観光協会
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 萩市商工観光部観光課
- 選出方法
- 2023年は公募されていました。
- 応募資格
- 以下2023年のものの要約です。
市内在住18歳以上の女性の方が応募できます(年齢は11月1日現在)。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。
- 募集人数
- 2023年は3名以内でした(応募締切は9月30日)。なお、応募数は(不明 2022年)(非公表 2021年)でした。
任期は11月1日から2年です。
- 待遇
- 2023年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
採用時5万円 任期満了時5万円 推薦者1万円
主催団体公表の出動回数の目安(特記以外は年間1名あたり): 5-10回
- コロナ過剰防疫体制禍による被害
- 2020年は選出結果公表遅延となっていました。
- 補足情報
- 任期2年で2013年(2名選出)、2014年(3名選出)、2015年(募集3名以内)と毎年募集されていますが、2年目の活動は表向きほとんど見られず、ほぼ選出1年目の方のみで活動しているようです。また、2015年募集の選出結果の発表が見つかりません。
2016年は募集されています。
2017年は「3名以内」の募集で、任期が切れた後の再応募の方が1名選出され、4名体制が維持されたようです。
日当は募集要項には記載されていませんが、「行事出席の都度、毎回5000円または10000円の日当を支給。旅費は協会負担」(萩市観光協会)となっています。
他都市との交流行事への参加時は絣の着物の衣装を着用する「萩・椿小町」を名乗ることがあり、専用のタスキを着用することもありますが、萩・椿小町という独立したプロモーションガールを設けているわけではなく、萩観光小町のシノニム(実体は同じ)となっています。
また、地元催事で来客接遇を行う「椿小町」(衣装は同じだがタスキを着用しない匿名のアルバイトもしくはボランティア、市職員、協会職員等)とは異なるので、こちらも混同しないよう注意が必要です(椿小町に扮した萩観光小町をモデルにした写真を催事案内等に使用することもあるようなので結構複雑です)。
2019年は、『3名以内』の募集に対し前年同様2名選出された模様です。このまま任期2年間で毎年2名選出の4名体制が維持されるものと見られます。
2020年の募集では日当が非掲載となりましたが、従来通り半日5千円-全日1万円が支給されるものと推測します。
2020年の任期開始は表向きには11月1日ですが、就任式は1か月以上遅れの12月16日に行われました(公式サイト)。同年も「3名以内」の募集に対し2名選出され、4名体制でした。
2021年も2名選出(うち1名は2019年就任者の継続)されています。
2022年は3名選出されましたが、任期途中の離任者がいる可能性もあり、何名体制となるかは不明です。
- 公式または公認SNSの画像
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2023年10月に一部情報を更新しました。