ひろしまかんこうしんぜんたいし
広島観光親善大使
かつて ミス広島 と呼ばれていたものの流れをくんでいます。
- 主催団体
- 公益財団法人広島観光コンベンションビューロー
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 広島市経済観光局観光政策部
- 選出方法
- 2023年は公募されていました。
- 応募資格
- 以下2023年のものの要約です。
市内在住・在勤・在学18歳以上の方が応募できます(年齢は11月17日現在)。
ただし、他のミスコン受賞やプロモーションガールとの期間重複、モデル専属契約等に制限があることがあります。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。
- 募集人数
- 2023年は3名でした(応募締切は8月31日)。なお、応募数は28名(33名 2022年)(29名 2021年)(不明 2020年)(34名 2019年)でした。
2023年選出の方は23代で、任期は11月17日から1年です。
- 待遇
- 2023年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
記念品 協賛社副賞
主催団体公表の活動報酬(特記以外は日額): 派遣料
主催団体公表の出動回数の目安(特記以外は年間1名あたり): 50回
- コロナ過剰防疫体制禍による被害
- 2020年は最終的には就任公表済みですが、募集告知遅延となっていました。
- 補足情報
- 2001年にミス広島(「ミスJRひろしま」とは別)から変更されました。翌年に広島市観光協会と広島コンベンションビューローが合併して広島観光コンベンションビューローとなり、主催もそちらに移りました。
前年観光親善大使を務めたOGは「広島観光PR大使」として活動しますが、基本的にイベントレポートのSNS発信のみで、制服タスキを着用してのピンチヒッターとしての出番は今のところ確認されていません。
2015年の年間活動は「70回程度」でしたが、2016年から「60回程度」となりました。
年齢は任期開始日である「広島みなと 夢 花火大会」の開催日が基準になっており、募集要項上は高校生を除外していないため、高校生でも応募自体は可能となっています。
協賛企業が非常に多いため、商品は期待していいと思います。
海外からの来客が多いため、毎年必ず英語が堪能な人が選出者に含まれます。
募集要項にも「英語で観光PRを行う場合があります」と記されるようになっています。
2020年は募集延期が公表されています。その時点では代替時期は未定となっています。
その後募集が行われ、例年より約4か月遅れの募集スケジュールとなり、年間活動回数が「60回程度」から「50回程度」に減少しています。任期の短縮はその時点ではなく、従来通り「約1年間」とされています。
2021年の募集では、任期開始が11月となっています。2019年以前の任期開始月は7月でしたが、以後このまま11月に固定される模様です。
- 公式または公認SNSの画像
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2023年9月に一部情報を更新しました。