みやこひめ
宮子姫
宮子姫オフィシャルコンパニオン 御坊市オフィシャルコンパニオン とも言います。
かつて ミス宮子姫 ミス商工祭 と呼ばれていたものの流れをくんでいます。
- 主催団体
- 宮子姫実行委員会 御坊商工会議所 御坊市観光協会 宮子姫顕彰会 紀州新聞社 日高新報社 紀州ビジネスクラブ
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 御坊市産業建設部商工振興課
- 選出方法
- 2023年は公募されていました。
- 応募資格
- 以下2023年のものの要約です。
県内在住・在勤18歳以上の女性の方が応募できます。
ただし、他のミスコン受賞やプロモーションガールとの期間重複、モデル専属契約等に制限があることがあります。
なお、応募時にボディサイズ(身長)を申告する必要があります。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。
- 募集人数
- 2023年は2名でした(応募締切は8月18日)。なお、応募数は非公表(非公表 2022年)(非公表 2021年)(不明 2019年) (2014年 4名)でした(特記以外は2023年)。
2023年選出の方は11代で、任期は10月1日から1年です。
- 待遇
- 2023年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
10万円 景品
- コロナ過剰防疫体制禍による被害
- 2020年は募集告知遅延(または中止)となっていました。
- 補足情報
- 2013年(2代)は募集2名で公募されましたが、『応募者が1名しかおらず』(日高新報)、初代で採用された地元紙読者投票形式のコンテストが行われることなく選出されました。名称も「ミス宮子姫」から「宮子姫」に変更されたようです。
当初は「16歳以上の女性」の条件でしたが、現在は「18歳以上の独身女性」のほか「髪のきれいな」など、いろいろ注文がついています。
2014年(3代)は4名の応募があり、非公開の選考を経て再び2名体制に戻っています。2015年は公募されていましたが、応募者有無や実際の選出方法は不明です。
宮子姫は『奈良時代、現在の御坊市藤田町吉田(JA紀州管内)に生まれたと伝えられ、文武(もんむ)天皇の妃となり、東大寺大仏建立で有名な聖武(しょうむ)天皇の生母となりました。』(JA紀州の公式サイト)
2016年は公募され、2名選出されました。居住地の条件が「市内または日高地方にゆかりのある‥」から「市内または日高郡内在住・在勤の‥」に変更されています。
2018年も公募されていますが、事実上は市内事業所で推薦された人からの選考になっていると見られます。
2020年は例年10月の「ごぼう商工祭」が開催される気配はなく、宮子姫の募集についての言及もありません。
2021年は募集され、就任も公表されています。
2022年の募集では、「独身女性」から「女性」に応募資格が緩和されました。
2023年の募集では、「御坊市または日高郡内在住・在勤」から「県内在住・在勤」に応募資格が緩和されました。
- 公式または公認SNSの画像
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— 日高新報記事配信 (@p7V2UB8iSWozEZy) September 22, 2022
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2023年8月に一部情報を更新しました。