ありだみかんたいし
有田みかん大使
有田みかん王子 とも言います。
かつて 有田みかん娘 と呼ばれていたものの流れをくんでいます。
- 主催団体
- JAありだ共選協議会 ありだ農業協同組合(JAありだ) 和歌山県農業協同組合連合会(JA和歌山県農)
- 選出方法
- 2023年は公募されていました。
- 応募資格
- 以下2023年のものの要約です。
18歳以上の未婚の方が応募できます(年齢は4月1日現在)。
ただし、他のミスコン受賞やプロモーションガールとの期間重複、モデル専属契約等に制限があることがあります。
なお、応募時にボディサイズ(身長)を申告する必要があります。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。
- 募集人数
- 2023年は若干名(選出は6名)でした(応募締切は7月24日)。なお、応募数は不明(36名 2022年)(77名 2019年)(86名 2018年)(50名 2015年)でした。
2023年選出の方は9代で、任期は9月から7か月です。
- 待遇
- 2023年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
任期満了後10万円 二次面接参加者交通費
主催団体公表の活動報酬(特記以外は日額): 日当 交通費宿泊費
主催団体公表の出動回数の目安(特記以外は年間1名あたり): 最大20回
- コロナ過剰防疫体制禍による被害
- 2021年は募集告知遅延(または中止)となっていました。
ただし、2022年は募集告知遅延(募集は実施 就任公表済み)となっています。
- 補足情報
- 2014年度の募集要項では「全国で20回、1人で10回程度を予定」の記述でしたが、2015年度は「全国で50回」になりました。2014年実績での年間活動は85人日で、単純に5人で割ると17日となりますが、それをほとんど11月と12月の2か月でこなすことになる短期集中型です。
前身である「有田みかん娘」時代は、活動内容こそ現在とほぼ同じでしたが、地元の祭りでのコンテスト形式での選出であり、かすりの着物風の地味な衣装でしたが、「有田みかん大使」では「愛媛みかん大使」を模倣した洋装となりました。
当初は県内在住・出身者に限られていましたが、現在は近畿圏に拡大されており、2015年時点で歴代15名中14名が有名大学の女子学生で占められています。
「任期終了後制服はクリーニングして返却」とあえて要項に明記しているのは珍しい例です(何も言われなかったら、記念に手元に置いておきたいですよね‥)。
2018年度は「近畿2府4県在住」の制限が撤廃され、募集人数も5名から7名に増えました。
近年の活動が確認できないため、いったん廃止扱いにします。
2022年に復活しました。募集人数は2019年の7名から5名に減少しています。
ただし、同年は6名選出されました。うち1名は2019年に続いての就任です。
2023年は、男性も応募可能となり(未婚者限定は維持)、募集時のタイトルも「有田みかん大使」から「有田みかん大使 有田みかん王子」に変更されました。女性のみ「大使」を名乗らせることとなりそうです。年間活動回数は「最大10回」から「最大20回」に増加しています。同年の募集人員は「若干名」となっています(前年は5名募集とし選出は6名)。
- 公式または公認SNSの画像
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2023年9月に一部情報を更新しました。