おりひめのさとかたのかんこうたいし
織姫の里かたの観光大使
- 主催団体
- 天の川七夕まつり実行委員会 交野市 交野市星のまち観光協会 交野市商業連合会 一般社団法人交野青年会議所
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 交野市総務部地域振興課
- 選出方法
- 2023年は公募されていました。
- 応募資格
- 以下2023年のものの要約です。
市内在住・在勤・在学または在住者の推薦18歳以上の女性の方が応募できます。ただし、高校生不可です。
また、他のミスコン受賞やプロモーションガールとの期間重複、モデル専属契約等に制限があることがあります。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。
- 募集人数
- 2023年は1名でした(応募締切は7月10日)。なお、応募数は不明(非公表 2022年)(不明 2021年)(非公表 2020年)でした。
2023年選出の方は13代で、任期は7月下旬から2年です。選出後は2名で活動します。
- コロナ過剰防疫体制禍による被害
- 2020年は最終的には就任公表済みですが、選出結果公表遅延となっていました。
- 補足情報
- 応募人数が少ないときはスタッフが会場の女性に声を掛けて飛び入り参加を促すという報告があり(Web版ウーマンライフ誌ほか)、このようなローカルで微笑ましいコンテストはいつまでも続いて欲しいものです。
2014年から、任期1年の2名を毎年認定する方法から、任期2年で1名を毎年選出して2名で活動する形態に移行しました(過渡期は3名で活動していたようです)。
代の数え方に諸説があり、2016年就任分を「おりひめちゃん」のfacebookでは「第6期」、青年会議所では「第7期」としていますが、当サイトでは前者に従います(「織姫ねっと」によりますと「第1回織姫の里かたの観光大使認定式」は2011年です。その後市公式サイトにも観光大使創設は平成23年であると明記されました。青年会議所は、観光大使ではない2010年の独自民間ミスも観光大使の「期」に含めてしまっている可能性があります)。
2019年は公開コンテストはなくなり、事前選出を経てのお披露目となりました。募集要項上も賞品等待遇の表記はなくなりましたが、市予算に観光大使報償費が計上されていることから、少なくとも日当はあると見られます。
また、2019年就任の方が個人SNSアカウントで9代目ではなく10代目を名乗っていますが、これは上述の代数カウントの齟齬が生んだ結果と見られます。「織姫」としては10代目と言っても間違いではありませんが、「交野市の観光大使」としては9代目(第9期)が正しいため、当サイトでは、青年会議所ではなく交野市役所公式のほうに従い、引き続き2019年就任分で9代目とします。
第1期(初代)は「第1回織姫の里かたの観光大使認定式」が行われた2011年、第2期は「第2回織り姫の里かたの観光大使コンテスト」が行われた2012年‥と覚えておくようにすると、一部の関係者内での◯代(期)の間違いも減っていくことでしょう。
正しい期(代)についての検証過程は別途記事にまとめました。
2020年の募集はされていますが、「天の川七夕まつり」の中止が発表されたため、選考が行われない可能性が考えられます。
その後2020年の就任予定が発表されました。選考はほぼ例年通りに行われた模様で、発表は例年より約2か月遅れとなっています。また、任期開始も正式には8月ですが、実際には9月から、事実上の就任はさらに後の10月となっている模様です。3名が選出されたのは初めてで、前年就任者と合わせ過去最多の4名体制となる見込みです。
2021年の募集では、年間活動回数が「数回」から非公表になりました。前年度はお披露目より後の公衆面前での活動機会がなかった模様です。また、募集人数が「若干名」から「1名」に変更されています。「賞品」の表記が復活しました。
2022年の募集人数も「1名」となっており、同年度から本来の2名体制に戻りそうです。公開選考は前年は直前に中止され非公開となっていた模様で、2022年も公開選考の開催は微妙です。
同年の選考は応募資格未達とウィルス感染欠席等で不成立となったと見られ、「再募集」されました(当初締切6月20日→再募集8月31日)。市役所公示は8月20付で再募集期間は約10日間と非常にタイトです。
同年は約3か月遅れで就任発表されています。
- 公式または公認SNSの画像
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2023年7月に一部情報を更新しました。