ミス松本

　既に廃止されているか、近年の活動が確認されていません。

主催団体: まつもと市民祭松本まつり実行委員会松本商工会議所
主催団体を所管する公共団体部局: 松本市商工観光部観光プロモーション課

選出方法: 　2019年は公募されていました。公開審査があります（10月5日）。

応募資格: 　中信地域在住・在勤18歳以上の未婚女性の方が応募できました。ただし、高校生不可です。
　また、他のミスコン受賞やプロモーションガールとの期間重複、モデル専属契約等に制限があることがあります。

募集人数: 　2019年は3名でした（応募締切は9月10日）。なお、応募数は23名（23名 2016年）でした。
　2019年選出の方は44代で、任期は11月1日から1年です。

待遇: 　2019年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
　ミス（1名）：20万円賞品35万円相当準ミス（2名）：10万円賞品25万円相当本選参加者：1万円商品券
　主催団体公表の出動回数の目安（特記以外は年間1名あたり）: 50-60回

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コロナ過剰防疫体制禍による被害: 　2020年は募集中止（既就任者継続）となっていました。
　2021年は募集告知遅延（または中止）となっていました。
　2022年は募集告知遅延（または中止）となっています。

補足情報: 　募集要項によりますと、ミスの副賞の内訳は『副賞50万円相当(制服・賞状・トロフィー・海外旅行・FDA松本空港利用航空券)』、準ミスは『副賞30万円相当(制服・賞状・トロフィー・ギフト旅行券・FDA松本空港利用航空券)』となっています。
　2015年の締め切りは当初9月1日でしたが、9月4日に延長されました。
　コンテストの後は、「ミス」と「準ミス」のタスキはともに「ミス松本」となり、区別なく活動します。
　ミス1名と準ミス3名の募集でしたが、2016年では準ミスは2名のみ選出され、3名体制となりました。
　2016年時点では、ミス賞金30万円+副賞50万円相当でしたが、徐々に減額されていき、2019年募集分では賞金20万円、副賞35万円相当に下がっています。準ミスの賞金は10万円が維持されていますが、副賞が30万円相当から25万円相当に下がっています。
　代わりに、本選参加者に1万円と商品券が出るようになりました（2016年時点では記念品のみ）。
　2020年は例年の募集時期をかなり経過しても募集に関する言及がないことから、同年の募集は断念したものと見られます。
　その後、同年の募集中止と前任者の再任が発表されました。
　2021年度までは何とか持ちこたえていたようですが、コロナ過剰防疫体制に痛めつけられた主催団体の事業者さんには、もはやミスを担ぐ余裕はなさそうです。いったん廃止扱いとします。
　その後2023年1月に廃止が正式発表されました。

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これらの情報は2015年9月時点（一部は2015年12月時点）の調査を元にしています。また、2023年1月に一部情報を更新しました。