花換まつり福娘

主催団体: 一般社団法人敦賀観光協会
主催団体を所管する公共団体部局: 敦賀市観光部観光交流課

選出方法: 　2023年は公募されていました。

応募資格: 　以下2023年のものの要約です。
　18歳以上の女性の方が応募できます（年齢は4月1日現在）。ただし、高校生不可です。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。

募集人数: 　2023年は3名程度でした（応募締切は2月17日）。なお、応募数は非公表（非公表 2022年）（非公表 2021年）でした。
　任期は4月1日から13日です。選出後は5名で活動します。

待遇: 　主催団体公表の活動報酬（特記以外は日額）: 従事手当

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コロナ過剰防疫体制禍による被害: 　2020年は選出結果公表遅延（または中止）となっていました。

補足情報: 　花換まつり（はなかえまつり）は敦賀市の金崎宮（かねがさきぐう）の行事ですが、この福娘（巫女の衣装）は神社の独占募集ではなく観光協会の募集です。（募集要項上も「巫女」の募集ではなく「巫女役」の募集として明確に区別しています。）
　『よく言われるのが福娘の事を巫女と呼ばれる方がおられるのですが正式には巫女ではありません、あくまでも神様と参詣者、人と人との仲を取り持つ福娘なんです、ですから毎年一般公募で選出されます。事前研修でも作法等はありません』（金崎宮宮司田村典男氏のSNS投稿より）。　福娘としての仕事は、基本的にまつり期間（例年15日間）のみのアルバイトで、1年間通じての活動はありません。これとは別に同じ観光協会が主催する「キャンペーン隊」があり、福娘の経験者が務めることがあります。
　募集は「3名程度（日程の都合により増員の場合あり）」となっており、2015年では5名選出されていたようです。
　2016年も5名選ばれました。
　2020年は『新型コロナウィルス感染拡大防止のため』（敦賀観光協会）、福娘との花換えの行事は中止と発表されました。福娘の活動機会の有無は不明です。各報道の情報を照合して推測すると、事前PRは過去の「福娘」経験者で行い、当年の福娘の就任発表はされず、祭事当日の福娘の活動もなかったと見られます。
　2021年就任分の募集では、人数が非公表となっています（前年は「3名程度」）。その後、5名の就任が発表されています。

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これらの情報は2015年9月時点（一部は2015年12月時点）の調査を元にしています。また、2023年7月に一部情報を更新しました。