かわぐちおなりひめ
川口御成姫
川口観光コンシェルジュ とも言います。
かつて 川口市観光コンシェルジュ と呼ばれていたものの流れをくんでいます。
- 主催団体
- 日光御成道まつり実行委員会 川口商工会議所 鳩ヶ谷商工会青年部 川口市観光物産協会
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 川口市経済部産業振興課
- 選出方法
- 2017年は公募されていました。公開審査があります(11月10日)。
- 応募資格
- 以下2017年のものの要約です。
市内在住・在勤・在学18歳-29歳の女性の方が応募できます(年齢は11月11日現在)。ただし、高校生不可です。
また、他のミスコン受賞やプロモーションガールとの期間重複、モデル専属契約等に制限があることがあります。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。
- 募集人数
- 2017年は3名でした(応募締切は8月10日)。なお、応募数は316名 (509名 2013年)でした(特記以外は2017年)。
2017年選出の方は3代で、任期は1年です。
- 待遇
- 2017年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
御成姫グランプリ:50万円 準グランプリ:25万円 特別賞:10万円
主催団体公表の活動報酬(特記以外は日額): 参加報酬 制服
- 補足情報
- 初代は著名アイドルグループの一員の方が務め、2013年は公募になりました。
4年後の御成道まつり開催の2017年に2回目のコンテストが開かれました。賞金は2013年の御成姫30万円(2名)、準御成姫10万円(4名)から、グランプリ50万円、準グランプリ25万円、特別賞10万円(募集選出とも各1名)となりました。また、「30-50歳の部」をなくしたことから、条件が「18-50歳の女性」から「18-29歳の女性」へ変更されています。
コンテストが第2回であることから誤認した時事通信社が「2代目御成姫グランプリ」としているため、それに沿って2017年選出のグランプリを「2代目」としている配信先報道や引用したブログを散見しますが、2012年の「初代グランプリ」は超有名アイドルグループ出身のタレントの方であり、正しくは、第1回コンテスト選出の御成姫グランプリが2代目、第2回コンテスト選出のグランプリが3代目となります。しかし、有力メディアが揃って誤っていることから、今後は誤報のほうを正とする可能性もあります。
「御成姫」の任期満了後は、次回の御成姫の活動開始までのつなぎで「川口観光コンシェルジュ」(市役所任命の「『川口市』観光コンシェルジュ」と見かけ上は同じだが厳密には活動可能範囲が異なる。任期は2年)として活動します。「御成姫」の任期終了後のコンシェルジュとしての活動の際は、制服は御成姫のものを流用するものの、タスキの着用はありません。
その後の2019年春頃に「川口観光コンシェルジュ」表記のタスキが出来た模様です。
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2019年6月に一部情報を更新しました。