姫役

　坂東市姫役岩井将門まつり姫役ふる里さしま古城まつり姫役 Princess of Bando とも言います。

　既に廃止されているか、近年の活動が確認されていません。

主催団体: 坂東市観光協会坂東市
主催団体を所管する公共団体部局: 坂東市産業経済部商工観光課

選出方法: 　2020年は公募されていました。

応募資格: 　市内在住または出身20歳の女性の方が応募できました（年齢は4月1日現在）。
　なお、応募時にボディサイズ（身長）を申告する必要があります。

募集人数: 　2020年は5名程度（選出は2名）でした（応募締切は2月1日）。

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コロナ過剰防疫体制禍による被害: 　2020年は最終的には就任公表済みですが、就任後活動機会消滅となっていました。
　2021年は募集告知遅延（または中止）となっていました。
　2022年は募集告知遅延（または中止）となっています。

補足情報: 　地元出身の女性に一生に一度だけチャンスがあります。
　坂東さくらまつりでお披露目されます。募集要項によりますと、PR活動への参加は任意となっています。
　募集は例年「5名程度」とされており、2019年の選出は2名でした。
　2019年より「坂東さくらまつり」は夜間ライトアップのみで催事はなくなり、お披露目は「坂東市ふる里さしま古城まつり」へと変更されました。
　2020年の募集はされていますが、「坂東市ふる里さしま古城まつり」が『新型コロナウイルス感染拡大防止のため』（主催者）中止となりました。その後「姫役」自体の選考は有効で就任が公表されました。「姫役」出演対象の同年における当地の残る大型催事は「坂東市岩井将門まつり」（例年11月）となりました。
　その後の8月12日に、11月8日開催予定だった岩井将門まつりの中止が発表されました。
　2021年も続いて「ふる里さしま古城まつり」の中止が発表され、茨城は県庁から市町村への自粛強要圧力が強い傾向があることからも、「姫役」の出番は当面なさそうです。
　2022年は「まつり」について言及する人も居なくなり、このままコロナ過剰恐怖症勢力と心中して地域の賑わいや文化は消滅することになりそうです。選出発表されただけで2年以上待たされても何の活動機会も無かった就任者は非常に気の毒で、当地は若い健全な人から見放され、どんどん他都県へ流出されてしまいそうです。
　2023年の姫役は「ふるさと納税」の返礼品となってしまいました。地元若年者の活動機会としての目的は途絶え、よそ者のお金持ちたちの自慢と道楽のための惨めなものとなりそうで、当サイトでは廃止扱いです。

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これらの情報は2015年9月時点（一部は2015年12月時点）の調査を元にしています。また、2023年9月に一部情報を更新しました。