将棋（こま）の女王

　かつてミス将棋の女王紅花娘と呼ばれていたものの流れをくんでいます。

応募資格: 　以下2020年のものの要約です。
　市内または近隣在住18歳以上の女性の方が応募できます（年齢は4月1日現在）。
　ただし、他のミスコン受賞やプロモーションガールとの期間重複、モデル専属契約等に制限があることがあります。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。

募集人数: 　2020年は2名でした（応募締切は3月22日）。なお、応募数は不明（9名 2017年）（6名 2016年）でした。
　2020年選出の方は41代で、任期は翌々年4月から1年です。

コロナ過剰防疫体制禍による被害: 　2020年は締切後選考遅延（または中止）となっていました。
　2021年は募集中止となっていました。
　2022年は募集中止（就任公表済み）となっています。

補足情報: 　天童市の「人間将棋」（天童桜まつり）でお披露目されます。
　例えば2017年度では天童青年会議所では「書類審査を経た9名が面接審査に臨み」、山形新聞では「市内外から9人が応募」としており、近年は応募者はほぼ全員が面接に進んでいると推測します。
　2020年はコンテスト（非公開）は天童市より開催延期が発表されています。お披露目となる予定だった「人間将棋」は『新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止』（天童市）となりました。
　募集自体は3月22日締切で行われていますが、その後8月になっても進展が見られず、惰性と無思考の「自粛要請」と同じようにこのままダラダラと「開催延期」の状態が続き、2020年は明確な意思表示がされないまま事実上の選考不成立となる可能性が高いと見られます。
　2021年の募集は「検討中」となっていましたが、結局募集開始前に中止が公表されています。
　2022年は早々と2月上旬に将棋の女王コンテストの中止が発表されています。しかし、その後のスケジュールに「将棋の女王紹介」が加わったことから、2年前の応募者から選考が行われた可能性があります。
　同年の「人間将棋」でお披露目されました。

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これらの情報は2015年9月時点（一部は2015年12月時点）の調査を元にしています。また、2022年4月に一部情報を更新しました。