せんだい・もりのみやこしんぜんたいし
せんだい・杜の都親善大使
かつて ミス仙台 と呼ばれていたものの流れをくんでいます。
- 主催団体
- せんだい・杜の都親善大使選考・運営委員会 仙台商工会議所 仙台市 公益財団法人仙台観光国際協会 公益社団法人仙台青年会議所 仙台七夕まつり協賛会 仙台・青葉まつり協賛会 SENDAI光のページェント実行委員会
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 仙台市文化観光局観光課 仙台市経済局地域産業支援課
- 選出方法
- 2023年は公募されていました。
- 応募資格
- 以下2023年のものの要約です。
市内在住または県内在住で市内在勤・在学18歳以上の方が応募できます（年齢は4月1日現在）。ただし、高校生不可です。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。
- 募集人数
- 2023年は非公表（選出は3名）でした（応募締切は3月10日）。なお、応募数は54名（59名 2022年）（非公表 2021年）（非公表 2020年）（43名 2018年）でした。
2023年選出の方は18代で、任期は5月1日から1年です。
- 待遇
- 2023年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
10万円
主催団体公表の活動報酬（特記以外は日額）: 謝金 交通費等 選出者の推薦者・最終選考参加者：記念品
- コロナ過剰防疫体制禍による被害
- 2020年は締切後選考中止となっていました。
2021年は締切後選考中止となっていました。
ただし、2022年は募集実施（就任公表済み）となっています。
- 補足情報
- 2004年にミス仙台から現名称になりました。2015年の応募締め切りは当初3月20日でしたが（例によって？）延長されました。
選考会は4月ですが、2011年も募集停止にはぜず例年通り3名選出され、復興PRに活躍しました。
募集要項には詳しく書かれていませんが、派遣申請書によりますと、日当は原則11137円（復興特別所得税・源泉税含）で、手取り10000円を当日現金払い、交通費（原則タクシーチケット）別となっています。
河北新報によりますと、所定の締め切り直前まで応募数が低調なため2012年以降毎年締め切りを延長しています。2015年、2016年とも10日間程度延長され、最終的にはコンテスト開催に十分な応募数を確保しているようです。
2017年も応募締め切りが3月17日から28日に延長されています。
任期終了後には、パレードの人出を補う際や現役の親善大使の多忙時に「杜の都仙台シティサポーター」として活動することがあります（親善大使とは別のタスキも存在します）。
2020年は4月4日に選考会（非公開面接の後、公開コンテスト形式での最終選考）が予定されていましたが、すべて非公開選考として実施すると告知されていました。しかし、開催前日に『市長の緊急会見で土日の外出自粛要請がありましたことから』（主催者）、中止が発表されました。今後の選考の実施スケジュールは追って公表するとしています。
2020年は結局選考を行わないこととしたとの発表がありました。応募は無効とされ、第17代は次年に持越しとなると見られます。
公式サイトによると、日当額が少し変更されています。具体的には、主催者以外の団体への派遣される場合、先方の支払額が1万1137円からキリの良い額面（1万1千円）となるよう調整され（元々、主催者を介さず先方から大使本人に直接日当を支払う方式を採用している）、本人手取り額が僅かに減少しています。主催者自らが行う事業への出演の際も同様と見られます。
2021年は募集されています。募集時点では2019年とほぼ同じ日程と待遇で、公開選考会も予定されています。
2021年4月3日予定の選考日程は延期されました（公式サイト3月26日付）。また、選考会も非公開に変更されました。
その後、同年4月14日に延期されていた選考会はコロナウィルスの「まん防」騒動のため中止されたことが公表され、2年連続で応募無効となりました。同年度は『派遣事業は行わない』（主催者）としていることから、OG（シティサポーター）の活動も行われない事業完全停止状態になると見られます。
2022年も、募集開始時点では公開選考会も予定されています。
同年は3年ぶりの選考会開催となったことからレベルが上がり、2名募集のところ3名が選出され、河北新報によると3名とも東北大学の学生となっています。
2023年は当初より非公開選考とされました。募集人数は示されませんでしたが、順当に3名選出されています。
- 公式または公認SNSの画像
これらの情報は2015年9月時点（一部は2015年12月時点）の調査を元にしています。また、2023年7月に一部情報を更新しました。