みすさんさおどり
ミスさんさ踊り
- 主催団体
- 盛岡さんさ踊り実行委員会 盛岡商工会議所
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 盛岡市交流推進部観光課
- 選出方法
- 2023年は公募されていました。公開審査があります(5月20日)。
- 応募資格
- 以下2023年のものの要約です。
市内または近隣市町在住18-28歳の独身女性の方が応募できます(年齢は4月1日現在)。ただし、高校生不可です。
なお、応募時にボディサイズ(身長)を申告する必要があります。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。
- 募集人数
- 2023年は5名でした(応募締切は4月28日)。なお、応募数は48名(21名 2022年)(36名 2021年)(18名 2020年)(29名 2019年)(40名 2017年)でした。
2023年選出の方は45代で、任期は8月から1年(研修・踊り稽古2か月)です。
- 待遇
- 2023年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
5万円 衣装 副賞多数
- コロナ過剰防疫体制禍による被害
- 2020年は締切後選考中止となっていました。
- 補足情報
- 協賛社が相当多いので、賞品はさぞ豪華でしょう。ただ、2か月間平日の夕方に踊りの稽古がある、相当やりがいのある青春系ミスコンと想像します。この地域ではうまく踊れるようになることが一種の社会的地位を築くことに等しく、周囲の評価も違ってくるのだろうと思います。
むしろ、大勢の集団の先頭や中心で見事な踊りを笑顔で披露して観衆を圧倒する、ミスコンの名を借りた「さんさ踊り超エリート」の養成機関と言ったところでしょうか。
年間活動回数は現在非公表ですが、2017年ごろは「約80回」となっていました。
2020年は「さんさ踊り」の中止が発表されました(2020/4/21)。発表当日はミスさんさ踊りの募集締切日でもありましたが、『選考の中止も視野に入れて今後の対応を検討する』(岩手日日新聞)としています。その後、正式に選考中止が発表されました(2020/4/24)。
2021年の募集は、メディアを通した募集のみとなっており、公式サイトや公式SNSでの告知は一切行われていません。これは、前年応募したが選考中止のため応募無効になった人を優遇するための配慮と見られます(その後、公式サイトでも告知が行われました)。『2020年募集がなかった事に配慮し』(岩手めんこいテレビ)、応募資格の年齢上限が27歳と1年延びています。例年の公開コンテストについては言及が無いため行われず、非公開審査となる模様です。
2022年の募集要項では、年齢上限が26歳に戻りました。同年は募集時に最終審査は非公開であることが明記されています。
2023年の募集要項では、なぜか年齢上限が28歳になりました。同年も最終審査は非公開であることが明記されています(直前に一般公開に変更)。また、賞金額が開示されました(「5万円」は意外に少ない?)。
- 公式または公認SNSの画像
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2023年7月に一部情報を更新しました。