なんぶちょうふるーつむすめ
南部町フルーツ娘
かつて 名川さくらんぼ娘 と呼ばれていたものの流れをくんでいます。
タスキの表記では 青森県南部町フルーツ娘 も見られます。
- 主催団体
- 南部町
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 南部町交流推進課 南部町商工観光課
- 選出方法
- 南部町フルーツ娘は、一般公募されていないようです(主催者の構成員になっている団体から推薦される、地域内の事業所・学校を通じて募集される、あるいはモデル事務所・イベント会社等を通じたエントリー等)。
- 活動人数
- 2023年選出の方は17代で、活動人数は9名(新任4名)です。
任期は5月18日から1年です。
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- 公式サイト
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- 補足情報
- 観光団体や農業団体の主催ではない自治体直轄ミスで、町産果実(主にサクランボ)の消費拡大、町内の観光農園やその周辺で行われる催事の宣伝を主目的にしていると見られ、また、交流都市との親善事業にも出番があります。
任期は1年ですが、2-4年間行う人もいます。例年、農業高校の生徒が2名含まれているのが特徴で、公募を行う年もあり活動人数も変動しますが、高校生枠2名分は常に確保されています。「2名は必ず高校生」の慣習は、旧・名川町の「名川さくらんぼ娘」時代からのものであると見られます。
近年の選出は2013年は8名、2014-2015年は7名となっています。南部町のサイトによると、2011年に初めて町外からも公募されましたが、公募分では18-28歳の未婚女性(かつ高校生不可)1-3名であり、「自家用車などで名川分庁舎に集まることが可能な人」となっていました。
近年の選出方法は不明ですが、前年からの継続者プラス高校生枠と町とJAの職員では埋まらない見込みである場合にのみ公募する仕組みと推測します。
現在は、町内の高校、農協、役場のほか民間事業所からも推薦されており、公募は完全になくなっている模様です。任期は1年ですが、委嘱が近年は5月末-6月初旬であるため、実際には年度末までの約10か月です。
2019年は8名でしたが、2020年は7名体制となっています。
2021年は8名体制に戻りました。デーリー東北によると、うち2名は前年に続いての就任となっています。
2022年は同紙によると新任5名の8名体制となっています。
- 公式または公認SNSの画像
特産果物PRへみなぎる熱意 南部町、フルーツ娘8人委嘱
— デーリー東北新聞社 (@daily_tohoku) May 23, 2022
https://t.co/oqcdOzpIsF #デーリー東北 #青森県 #南部町 #フルーツ娘
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2023年7月に一部情報を更新しました。