がーりっくれでぃ
ガーリックレディ
ガーリックレディ・ボーイ たっこガーリックレディ とも言います。
タスキの表記では TAKKO GARLIC LADY も見られます。
- 主催団体
- 田子町
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 田子町商工振興課
- 選出方法
- 2023年は公募されていました。公開審査があります(2月29日)。
- 応募資格
- 以下2023年のものの要約です。
女性の方が応募できます。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。
- 募集人数
- 2023年は1名でした(応募締切は2月25日)。なお、応募数は4名(非公表 2020年)(4名 2019年)(5名 2015年)でした。
2023年選出の方は9代で、任期は4月1日から1年です。
- 待遇
- 2023年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
5万円 副賞 準ガーリックレディ:2万円 副賞
- コロナ過剰防疫体制禍による被害
- 2020年は締切後選考遅延(または中止)となっていました。
2021年は募集告知遅延(または中止)となっていました。
2022年は募集告知遅延(または中止)となっています。
- 補足情報
- 年齢性別の制限は設けられていませんので、中学生の応募もあります(2015年の受賞者は高校1年)。ただ、ここ数年応募者5名で推移しているので、主催者の方は、かなり汗をかいてコンテストが成り立つ応募者数を確保しているのかもしれません。
また、「たっこにんにくまつり」の開催有無やイベント内容が決まるのが直前なので、十分な応募周知期間の確保も難しいのかもしれません。
賞品の海外親善交流がある関係で、タスキの文字列表記が、手書き調で海外の Miss District 風のかっこいいものとなっていますが、今のところ制服はなさそうです。
なお、下松市(山口県)には「にんにく姫」がいますが、お祭り当日だけの出演なので、にんにくのプロモーションガール(ボーイ)は、ここのガーリックレディが全国唯一です(民間では香川県三豊市にガーリッククイーンやにんにく娘がいます)。
2016年は「にんにくまつり」の開催自体は決定しましたが(2月27日)、ガーリックレディコンテストの有無は、2月15日時点では不明です。任期延長の可能性もあります。(追記)その後2月22日ごろにFacebookで告知があり、コンテストは2月27日前述のまつりで開催予定です。
2019年は、田子町の交流都市の米カリフォルニア州ギルロイ市の「ガーリック・フェスティバル」で7月28日に銃乱射事件が発生しましたが(3人死亡12人負傷)、『町が任命した「ガーリックレディ」を含む5人が、町と姉妹都市提携をしているギルロイ市のイベントに招待されていた』(朝日新聞)。ただ、『事件発生時には会場を離れていて無事だったという』(同)。
2020年は募集されていましたが、「にんにんくまつり」が中止発表されています。特にコンテストについての告知はありませんが、「まつり」の代替開催もないと公表されていることから、応募は無効になっていると見られます。
その後の言及や再募集の気配もないため、いったん廃止扱いとします。
2023年に募集再開されました。「アメリカ7泊8日」は商品から削除されました。
2020年の募集は選考不成立と見られるため、当サイトでは、2023年就任者を9代目としておきます。
- 公式または公認SNSの画像
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2023年7月に一部情報を更新しました。