みすりんごあおもり
ミスりんごあおもり
ミスりんご とも言います。
タスキの表記では 青森蘋果小姐 も見られます。
- 主催団体
- 一般社団法人青森県りんご対策協議会
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 青森県農林水産部りんご果樹課
- 選出方法
- 2022年は公募されていました。
- 応募資格
- 以下2022年のものの要約です。
県内在住18歳以上の未婚女性の方が応募できます(年齢は4月1日現在)。
なお、応募時にボディサイズ(身長)を申告する必要があります。最新の詳細は主催団体公表のものを優先してください。
- 募集人数
- 2022年は3名でした(応募締切は6月30日)。なお、応募数は48名(47名 2018年)(45名 2015年)でした。
2022年選出の方は20代で、任期は8月1日から2年です。
- 待遇
- 2022年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
40万円 書類審査通過者参加賞
主催団体公表の活動報酬(特記以外は日額): 8000-20000円 交通費宿泊費
主催団体公表の出動回数の目安(特記以外は年間1名あたり): 40-80日
- コロナ過剰防疫体制禍による被害
- 2020年は募集告知遅延(または中止)となっていました。
2021年は募集告知遅延(または中止)となっていました。
ただし、2022年は募集実施(就任公表済み)となっています。
- 補足情報
- 本来はりんごのPR目的ですが、りんご農繁期以外の観光のPRへの出番も多そうです。
青森県(公共団体)は青森県りんご対策協議会の会員にはなっていませんが、同協議会にはJA全農あおもりほか県内のりんご生産・出荷・青果市場関係団体が名を連ねており、待遇の良さは(忙しさも?)、公募の農産物プロモーションガールでは(非公募やフルタイム求人を除くと)日本最高レベルではないかと思います。
任期は、1年間の時代も複数年担当される方はいましたが、2007年ごろより正式に2年間となっているようです。
正式名称は「ミスりんご」ですが、増田町(秋田県横手市)のミスりんごと区別するため、当サイトではタスキ表記と同じ「ミスりんごあおもり」と表記します。
18代目は2015年に任期2年間で募集されましたが3年間務めたため、19代目の募集は2018年となりました。以降、偶数年募集になると見られます。
2020年は募集開始が遅れています。4月中旬にいったんは公式サイトで「公開コンテストから非公開選考に変更」し「5月下旬に募集開始する」ことと、例年より約2か月遅れの「応募は7月6日必着」との予告がされたものの、その後の5月初めに募集予告のページが削除されたため、雲行きが怪しくなってきています。
2020年は結局最後まで中止の告知がないまま募集は行われないと見られ、同年10月の映像配信では過去就任者の出演となっています。
2021年は例年の募集開始時期になっても言及がなく、募集される可能性は低いと見られます。
2022年の募集では、日当が据え置かれたまま賞金が30万円から40万円へ増額されました。最終選考が公開コンテストから非公開に変更されています。年齢基準日が3月31日から4月1日に変更され、26歳までであった年齢上限が撤廃されました。
- 公式または公認SNSの画像
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2022年8月に一部情報を更新しました。