みすはこだて
ミスはこだて
タスキの表記では MISS HAKODATE も見られます。
既に廃止されているか、近年の活動が確認されていません。
- 主催団体
- 一般社団法人函館国際観光コンベンション協会 函館市
- 主催団体を所管する公共団体部局
- 函館市観光部ブランド推進課
- 選出方法
- 2019年は公募されていました。公開審査があります(2月9日)。
- 応募資格
- 市内在住・在勤・在学18歳以上の未婚女性の方が応募できました(年齢は4月1日現在)。ただし、高校生不可です。
また、他のミスコン受賞やプロモーションガールとの期間重複、モデル専属契約等に制限があることがあります。
- 募集人数
- 2019年は2名でした(応募締切は1月31日)。2019年の応募数は不明です(9名 2017年)。
2019年選出の方は40代で、任期は4月1日から1年です。
- 待遇
- 2019年の主な賞金・賞品は以下の通りです。
15万円 旅行券 協賛各社副賞 夏冬制服一式
主催団体公表の活動報酬(特記以外は日額): 10000-12000円 交通費 出張日当
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- 補足情報
- 応募締切の前日時点で応募者ゼロの事態が毎年のように起こり、その都度締め切りを延長して十数名の応募者を確保しています。これは「ミスおたる」も同じですが‥。
待遇は悪くなくスーツも高級品ですが、飛行機やJRで全国を回る激務が敬遠されているのか? 募集宣伝の仕方が悪いのか? うーん謎。単にのんびり屋さんの北海道人の気質かなあ。
1人あたりの出動回数は非公表ですが、ミスはこだてとしての2014年度実績が「71回。実質活動日数は150日を超える」「北海道新幹線の開業を控えていることから、ますます函館市をPRする場が増え、ミスはこだての必要性は高まっていく」(函館市観光部 市民の声回答)とされています。さらに函館の立地上他都市との移動距離が長いことから、2015-2016年度の公募の本職が別にある非農水産物の公共ミスとしては、日本最高レベルの繁忙度と推測します。
2016年の応募締め切りは2月5日と早めに設定されましたが、公開コンテストが成立する募集人数に満たなかった場合は、応募期間延長の可能性があります。
その後、例によって『当初の締め切りは5日だが、応募者が3人にとどまっているため』(函館新聞)、2月10日までに延長されました。
2017年も、当初は2月17日締切でしたが、函館新聞ほかによると16日時点の応募者は5人だけで、2月22日までに延長されました。
2019年に、同年選出の40代目限りでミスはこだての事業が廃止されることが報じられました。
- 公式または公認SNSの画像
これらの情報は2015年9月時点(一部は2015年12月時点)の調査を元にしています。また、2020年4月に一部情報を更新しました。