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ネギロック(2022年3月)

ネギロック2022
主催 深谷商工会議所青年部
日時 2022年3月12日(土) 13:00-21:00
場所 Natural Space GRIM(埼玉県深谷市武蔵野3003)
交通 用土駅(JR八高線)から3km 深谷駅(JR高崎線)から11km 花園IC(関越自動車道)から4km
 

 何でこんな場所で‥と申し上げると大変失礼になりますが、人里離れた陸の孤島(と言うほどではないですが)でしかるべきことが行われる模様です。
 

 
 過剰防疫体制禍は続き、コロナ過大恐怖症勢力が固定支持層となっている行政による「実際のところは最初からただの風邪、デルタ株後は軽い風邪、オミクロン後は花粉症(未満)」の原因菌の感染拡大防止を名目とする、商店街道路や駅前広場といった公共用地の貸し渋りのような嫌がらせや、さらには景観公園などの公共施設からの県外者の締め出しといった、ホラ吹き専門家が流布したデマに起因するコロナウィルスへの誤った理解による差別行為が各地で2022年3月時点今なお継続していますが、ここ深谷市も例外ではなさそうです。
 

 素人的には、駅や市役所の近辺は無理としても、せめて公共交通アクセスのある深谷グリーンパーク(パティオ)あたりで開催できないのかと思うのでありますが、そこも公立か三セクらしく、開催場所として許可されることは絶望的と見られます。
 
 
2022年3月の「ネギロック」会場の様子(埼玉県深谷市)
 そのような場所の問題を解決すべく、ここの催事主催者さんでは、民間施設を会場とすることによって開催を可能にしたのであります。大河ドラマ効果で景気を取り戻そうとする勤勉で善良な人々の営みが、善良でない病院経営者集団の首謀者による過大捏造脅威デマやコロナ過剰恐怖症勢力からの圧力で次々と潰されてしまう逆境の中で、見事催事にこぎ着けられた深谷商工会議所青年部さんであらせられます。
 
 しかしながら、交通不便地での開催を余儀なくされたため、客が公共交通で訪問することは事実上不可能となっています。そのため、ガソリンは高値持続しているものの、ドライブ・マイ・ポンコツカーで伺うのであります。
 
 
2022年3月の「ネギロック」会場周辺の様子(埼玉県深谷市)
 高速道路のICから目的地への道中は、こんな感じです。延々と起伏のほとんどない平地が続く畑作地帯であります。
 
 
2022年3月の「ネギロック」会場までの道中の様子(埼玉県深谷市)
 道路沿いにカワイイ牛さんがいるのを見かけたので、現地ではこれを食べることにしました(笑)。
 
 
2022年3月の「ネギロック」会場周辺出店の様子(埼玉県深谷市)
 現地ではキッチンカーがいくつも出店してくれていまして、A級グルメを郊外の屋外で気軽にいただけるありがたい時代となりました。(許可を頂いて撮影掲載。)
 

「フライ焼き」の屋台(深谷さくらまつり)
「フライ焼き」の屋台(深谷さくらまつり 2018年4月)


 しかし同時に、ホラ吹き専門家によるコロナ誇大脅威捏造デマの流布拡散後は「屋台」というものは淘汰され絶滅していまして、名物の「フライ焼き」(近畿地方でいうところのネギ焼きのモダン焼き)を300円税込で食べられる時代にはもう絶対に戻ることが不可能なのであります。
 
 
「Cariage 2nd」のステーキ丼(肉増し 「ネギロック2022」で喫食)
 一応、コロナ過剰恐怖症勢力に配慮して主催者さんでは『「まん延防止等重点措置」の延長に伴い酒類の販売を自粛致します』としておられますが、コロナクレイマー対策のお決まりパフォーマンスでありまして、実際には酒類販売されています(「会場」である屋内での酒類販売を自粛してますよとしておき、一方で周囲の芝生やデイキャンプサイトでは「会場外」だから酒販も飲酒も自粛を強要できないでしょいちいち言わないけど、という技法であり、虚偽ではない 笑)。ただし、自家用車以外の交通手段が事実上皆無のため、飲まない運転手役の連れがいるお客さんに限られることから、飲酒しているお客さんはゼロではありませんがほとんどおられませんでした。
 
 とそのように会場周辺を探索していますと、
 
 予告通り、
 
 おおー。
 
 
深谷フラワークィーンの田原実来さん、野原美月さん、吉澤萌那さん(ネギロック2022 埼玉県深谷市)
 降臨しておられます降臨しておられます降臨しておられます。
 

深谷フラワークィーンの田原実来さん、野原美月さん、吉澤萌那さんは出店の宣伝でクレープをお召し上がり中(ネギロック2022 埼玉県深谷市)
第28代深谷フラワークィーン 田原実来さん 野原美月さん 吉澤萌那さん
 
 あまりにもおいしそうにお召し上がりなので、この直後我慢できずにクレープ屋さんのキッチンカー前の列に並んだ当サイトであります。ちなみに、入場時に300円分のチケットを購入し、それをキッチンカーでの飲食や買い物に使用できるという、入場も観覧も実質無料の仕組みとなっています。
 
 会場は、外観から察しますところ、元々は農業施設だったらしい巨大な温室(?)を、全天候型バーベキュー施設に改装した建物と見受けられます。
 
 
2022年3月の「ネギロック」の様子(埼玉県深谷市)
 この日は建物内は飲食のみならず録音も撮影も禁止なので、会場の模様をお伝えするのはこの程度が限界です。(YouTubeでライブ配信されていましたが、動画保存はされていないようです。)
 
 音楽のことは詳しくないので本来は述べる資格などないのでありますが、訪れたのが「ネギロック」という音楽イベントである以上、多少無理目でも触れない訳にはいかないでしょう。当サイトのような素人的には「P.O.P」という音楽グループさんがツボで、下のYouTube動画はネギロックのものではありませんが、当日の編成や選曲が類似だったので引用させていただきます。
 

 
 帰って早速調べましたが、「The Last Train」という曲、良いな良いな。お客さん盛り上がっていましたねー。
 
 漫才に例えますと、ロックボーカルが必死こいてボケたところに鋭くラップで突っ込んで茶々を入れるのがヒップホップ音楽であるということが理解できまして、またしても勉強させていただいた次第であります(え、少し違いますか?)。
 
 
2022年3月の「ネギロック」の様子(「natural space GRIM」埼玉県深谷市)
 とにかくも、早く飲食をしながら音楽を聞けるようになって欲しいものです。『酒席が感染拡大の原因』とか『マスク飲食で感染予防』とかほざいていた「善良でない病院経営者集団」の首謀者が自らマスクなし飲み会をやっていることがバレた事件の発生以降は、飲食につまらない制限を掛けること自体、その根拠が失われています。
 
 
「ネギロック2022」のキャンプファイヤーで点火式に臨む深谷フラワークィーンの皆さん(Natural Space GRIM 埼玉県深谷市)
 急遽行われることになった点火式。青年部さんに「アーティストさんやフラワークィーンさん出演の点火式ってあるの?」と聞いたところ、特に何もないとのことでしたが、その後色々打ち合わせてくださったみたいで、単独独自主催ならではのありがたい即決来場者サービスであります。そして原稿も何もないにも関わらず立派にスピーチを決めるフラワークィーンさんであらせられます。
 
 
「ネギロック」のキャンプファイヤーで点火式に臨む深谷フラワークィーンの皆さん(Natural Space GRIM 埼玉県深谷市)
 これは5月7月の出来事ではありません。この日はまだ3月上旬ですが、夏の夜の夢のような絵となっております。
 
 
キャンプファイヤーで点火式に臨む深谷フラワークィーンの皆さん(Natural Space GRIM 埼玉県深谷市)
 たいまつを持つこと自体ほとんどないと思いますが、大勢のお客さんが見守る中、点火を試みるフラワークィーンさんであらせられます。
 
 
「ネギロック」のキャンプファイヤーで点火式に臨む深谷フラワークィーンの皆さん(Natural Space GRIM 埼玉県深谷市)
 点火時の予想外の炎の勢いに後ずさりするフラワークィーンさんの図。写真が手ブレしているように見えるのは、撮影者も炎の大きさにビビッてのけぞったためで、正確には体ブレです(笑)。
 
 
「ネギロック2022」のキャンプファイヤーに参加して踊る深谷フラワークィーンの皆さん(Natural Space GRIM 埼玉県深谷市)
 そして勢いよく火花もフラワークィーンさんもハジけて、火の粉を舞い散らす炎を囲んで先頭を切って踊られるのであります。
 
 
「ネギロック2022」のキャンプファイヤーに参加して踊る深谷フラワークィーンの皆さん(Natural Space GRIM 埼玉県深谷市)
 無駄に2年以上も続けられたコロナ騒ぎに巻き込まれ忘れていた多くのことを取り戻してくれる幻影のごとし光景を、しかとこの目に焼き付けさせていただきました。
 
 
Moena YOSHIZAWA, Mizuki NOHARA, Miku TAHARA, Fukaya Flower Queens the 28th, promo girls for Fukaya City commerce - 深谷フラワークィーンの吉澤萌那さん、野原美月さん、田原実来さんはフラワーブルームポーズを決めておられます(ネギロック2022 埼玉県深谷市)
 とこの日も見事にたくさんの来場者の心に花を咲かせたフラワークィーンさん。遅くまでのご出演まことにお疲れさまでした。🌷🌷🌷