toursim.lady.jp から引っ越してきました tourism.official.jp です。中の人は同じです。
見かけは何も変わっていませんが、サーバコンピュータが変わりました(2022年4月1日)。
日本のすべての公共ミス・ご当地生産物と観光資源のプロモーションガール(ボーイ・大使・アンバサダー・特使・レディ・娘・小町・女王・クイーン・姫・プリンセス・フレッシュ・メイツ・フレンズ・アシスタント・アテンダント・コンシェルジュ・スタッフ・クルー‥)を網羅した日本初※のウェブサイト ※当サイト調べ
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富士山お山開き(富士宮市 2022年)

富士山お山開き
主催 富士山お山開き実行委員会
日時 2022年7月10日(日) 8:00ごろ-20:00ごろ
場所 富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市宮町1-1)
   村山浅間神社(静岡県富士宮市村山1151)ほか 
 
 
 えー、昨年の今ごろ、『「五輪開催で第5波」の次は「2回接種すりゃ何でもアリのワクチンパスポートでブレイクスルー第6波」「都道府県内GoTo再開の第7波」「GoToトラベル再開の第8波」「インバウンド再開の第9波」』と官邸さんの愚策とそれがもたらす結果を予想しておりましたが、忖度官僚たちが「県民割」「ブロック割」「全国旅行支援」と造語に置き換えて必死に誤魔化してはいるものの、まったく予想通りになる悪寒がしております(笑)
 
誰だ去年『ワクチンが出来るまでの辛抱だ』とか言っていた奴は?
 第6波はワクチン2回接種済みで無検査フリー入国した米国軍人軍属が持ち込んで基地従業員に感染させて広めたのでありまして、第7波なんぞはコロナ患者を診ずにコロナ補助金を貰って楽してボロ儲けしている「善良でない病院経営者集団」を喜ばせるためにわざわざGoToを再開させてコロナ騒ぎの持続を企むもので、カネと肩書のために官邸の言いなりになるホラ吹き専門家を使った自作自演的な周到さに呆れております。
 

 しかも、官邸周辺のお友達大臣やお友達財界人や秘書や個人事務所や自身の犯罪と違法行為や不正行為を矮小化するためにコロナ騒動を無駄に大きくして「今は挙国一致して国難のコロナに立ち向かう時期だ」と与党さんの固定支持層系のカルト集団に言わせてSNSと電話の大量攻撃で批判潰しをして貰って無益百害の全国一斉休校を独断で行い児童生徒学生の大量自死を発生させていた人が元自衛官に狙撃されて亡くなるという事件が発生し、世間は騒然としております。
 
 
安倍政権下の無駄な人流抑制策で自殺者急造・「コロナ感染死」は元々別死因で亡くなる予定だった人が臨終直前に感染しただけ(2020年)
 そのような逆風吹き荒れる中にあっても、「コロナ騒動益」目当てにただの風邪ごときでいつまでも騒ぎ立てる自分勝手な人たちからの圧力に怯むことなく、地域の善良で勤勉な人々によってしかるべき催事祭事はしかと執り行われるのであります。救われる思いです。


 
 度々トリビアとして紹介されることですが、富士山山頂は私有地でありまして、8合目以上を浅間大社の持ち物とする確定判決が存在するということであります。
 
 

 
 で、その浅間大社の総本社は富士宮市の市街地に存在していますが、例年ここを拠点にしかるべきことが行われるということであります。
 
 
富士急静岡バス[宮33 急行]富士宮口五合目行き(浅間大社駐車場 静岡県富士宮市)
 一般登山シーズンとなるこの日の前日の7月9日(土)より富士山五合目までは自家用車の通行規制が敷かれていまして、乗合バスやタクシーで向かうことになります。ちなみにどうでもいいことですが、五合目の英字表記は「GOGOUME」となっています。
 
 
富士山登山バスの安全祈願祭の様子(浅間大社 静岡県富士宮市)
 「安全祈願祭」で路線バス車両と乗客が祈祷を受けるためにこの日のこの便だけ特別に浅間大社の貸切バス駐車場に乗り入れるということのようであります。コロナ過剰防疫体制禍で久々の本格開催となった行事ということもありまして、行政さんに観光団体さんに報道さんが多数詰めかけ、三密上等のカオスとなっております。
 
 そしてお祓いを受けた富士山五合目行きのバスの出発を見送るのでありますが、
 
 おおー。
 
 
富士山富士宮口五合目行きのバスを見送る富士宮市観光協会の皆さん(富士山山開き 浅間大社 静岡県富士宮市)
 降臨しておられます降臨しておられます。
 
 
英国大使館から要人を迎えての式典の様子(「富士山お山開き」浅間大社 静岡県富士宮市)
 安全祈願祭に続いて、英国大使館から要人もお出ましになることで、なお一層式典の格式の高さを感じるのであります。
 
 
第32代ミス富士山グランプリの渡邊真優さんとミス富士山の佐野友美さん(浅間大社「富士山お山開き」静岡県富士宮市)
 この日の集合は8:00過ぎ、ミス富士山の任期最後の日はミス富士山として一番多忙な日となっているようであります。
 
 
ミス富士山グランプリの渡邊真優さん(村山浅間神社「富士山お山開き」静岡県富士宮市)
 第32代ミス富士山グランプリ 渡邊真優さん
 
 
ミス富士山の佐野友美さん(浅間大社「富士山お山開き」静岡県富士宮市)
 第32代ミス富士山 佐野友美さん
 
 
浅間大社で祈祷を受けるミス富士山のお二人(静岡県富士宮市)
 ミス富士山のお二人は式典のほか午前中のあらゆる催事番組へフル出場となっているようでありまして、その役割の重さを感じるのであります。
 
 
ミス富士山グランプリの渡邊真優さんとミス富士山の佐野友美さん(浅間大社「富士山お山開き」静岡県富士宮市)
 ミスの間に格付けがある仕組みの公共ミスは最近少なくなってまいりましたが、ここ富士宮市のミス富士山はグランプリとヒラのミス、お隣富士市の「かぐや姫」はクイーンとヒラのかぐや姫と、どちらも格付け付き2人体制を維持しています。
 
 
第32代ミス富士山グランプリの渡邊真優さん(村山浅間神社「富士山お山開き」静岡県富士宮市)
 ミスグランプリとミスとは賞金差がありますが、その後のお出まし時の日当は同額と見られます。
 
 
第32代ミス富士山の佐野友美さん(浅間大社「富士山お山開き」静岡県富士宮市)
 なお、格上の立ち位置を向かって右とするケースが多いですが、ミス富士山においては、ミスグランプリがミスの左に立つことを基本としているようで、かつ厳格ではなく立ち位置が左右が入れ替わるケースもありました。
 
 
村山浅間神社における「禊(みそぎ)神事」の様子(「富士山お山開き」静岡県富士宮市)
 この時期の富士山の富士宮口の斜面は日光を垂直に浴びる条件となりまして、場所を移した村山浅間神社周辺は昼前には雲一つない快晴となり気温がぐんぐん上がって灼熱地となっています、禊(みそぎ)神事で湧水を浴びる人々が羨ましくなるくらいでありました。
 
 
村山浅間神社における「禊(みそぎ)神事」の様子‥を見守るミス富士山のお二人(「富士山お山開き」静岡県富士宮市)
 その猛暑がミスグランプリさんの体調悪化を促進してしまったらしく、途中離脱して早めの休憩入り措置が採られていた模様です。
 
 当サイトも暑さに耐えられず休憩しますが、村山浅間神社の周囲には何もないので、人里のある下界に戻ります。
 
 
マックスバリュ東海の「富士宮やきそば」(マックスバリュ富士宮万野原店にて購入)
 冷房の利いたスーパーマーケットが天国に感じましたが、イオン系列のマックスバリュ東海までも「富士宮やきそば」の正規製造販売店になっているとは存じませんでした。ということで、富士宮口で富士山に一番近い(?)スーパーマーケットでいただきます。
 
 
浅間大社バス駐車場から望む富士山
 午後は市内観光に充てましたが、あっさりと省略(笑)。そして夕方に近づいてくると、ようやく「耐え難い暑さ」から「並の真夏の暑さ」になってまいります。
 
 
富士宮市の公用車のナンバー「3776」
 午前中の式典のみならず、新しいミス富士山のお披露目にも市長さんが直々にお出ましになられるようであります。境内の一番目立つところに停められた高級車は、登録地が富士山ならば絵柄も富士山で数字は「3776」と徹底されて宣伝効果抜群であります。
 
 
第33代ミス富士山との交代式に臨む第32代ミス富士山グランプリの渡邊真優さんとミス富士山の佐野友美さん(浅間大社「富士山お山開き」静岡県富士宮市)
 そして、
 
 おおおー。
 
 
第33代ミス富士山の成川真由さんとミス富士山グランプリの秋山真南帆さん(浅間大社 静岡県富士宮市)
 降臨しておられます降臨しておられます。
 
 第32代から第33代への引継ぎが行われるのですが、
 
 
第32代ミス富士山グランプリの渡邊真優さんからタスキを授与される第33代ミス富士山グランプリの秋山真南帆さん(浅間大社 静岡県富士宮市)
‥タスキを掛けて貰って、
 
 
第32代ミス富士山グランプリの渡邊真優さんからティアラを授与される第33代ミス富士山グランプリの秋山真南帆さん(浅間大社 静岡県富士宮市)
‥ティアラを付けて貰って、
 
 
第32代ミス富士山グランプリの渡邊真優さんからティアラを授与される第33代ミス富士山グランプリの秋山真南帆さん(浅間大社 静岡県富士宮市)
‥落ちかけたティアラを直して貰います。
 
 
ミス富士山グランプリの秋山真南帆さん(浅間大社 静岡県富士宮市)
 第33代ミス富士山グランプリ 秋山真南帆さん

 今年も公開コンテストは行われず、選出は既に行われていたようですが、ご氏名はこの日まで伏せられていました。
 
 
第33代ミス富士山の成川真由さん(浅間大社 静岡県富士宮市)
 第33代ミス富士山 成川真由さん
 
 夏にこのお衣裳ですから、新ミスへの授与式が夕方に行われることを理解したのであります。現ミスの体力回復時間の確保という面もありそうです。
 
 
この日で退任となった第32代ミス富士山グランプリの渡邊真優さん(浅間大社「富士山お山開き」静岡県富士宮市)
 そして、32代目のお二人はこの日で退任となります。美しい集合写真とかは公式サイトや地元のブロガーさんのブログにあると思いますのでそちらをご覧ください(笑)。
 
 
この日で退任となった第32代ミス富士山の佐野友美さん(浅間大社「富士山お山開き」静岡県富士宮市)
 こちらは支援者さんからお名前入り提灯をプレゼントされてご満悦の佐野さん。
 
  
この日で退任となった第32代ミス富士山グランプリの渡邊真優さんとミス富士山の佐野友美さん(浅間大社「富士山お山開き」静岡県富士宮市)
 長い長い一日と心なしか短くも感じた一年間、まことにお疲れさまでした。