袋井市(静岡県)の観光PRを行う「袋井ほっと観光特使」の寺田美貴さんと豊田華乃子さん(東京シティアイ)

ふじのくに袋井 夏の観光キャンペーン2017

ふじのくに袋井 夏の観光キャンペーン2017
主催 袋井市
日時 2017年6月30日(金)13:00-19:00
   2017年7月1日(土)10:00-18:00
場所 JPタワー(KITTE) B1 東京シティアイ パフォーマンスゾーン
交通 東京駅歩1分 二重橋前駅(東京メトロ千代田線)歩2分 ほか
 
 
 袋井市はどこにあるのかと申しますと、

‥新幹線の駅のある掛川市とサッカークラブのおかげで知名度全国区になりました磐田市に挟まれたところにあります。新幹線や高速道路で毎日とてつもない数の人々が往来するものの通過するだけの市に、東京でのPRの機会が訪れました。
 
 はたしてしかるべき方々はお見えにあるのでありましょうか。

 すると、入り口に突然!
 

袋井市のお茶をPRする「ふくろい茶娘」(JA遠州中央 茶娘)のお二人(KITTE)
 JA遠州中央茶娘(ふくろい茶娘)さん
 
‥が不意を突いて降臨中。日本の公共ミス・ご当地物産と観光資源のプロモーションガール(ボーイ・大使・レディ・娘・小町・姫・女王・プリンセス・クイーン・メイツ・フレンズ・スタッフ・クルー‥)をすべて把握した日本初のサイトと豪語する当ブログですが、「ふくろい茶娘」はここで初めて知ることとなりました。
 
 
JA遠州中央の「ふくろい茶娘」のお二人(東京シティアイ)
 お茶を絶賛PR中! はいしっかり買わせていただきます。
 
 JA遠州中央さん(磐田市・袋井市・浜松市天竜区・静岡県森町)のサイトを拝見させていただきましたが、「ふくろい茶娘」は新人のJA職員さんが扮しておられるとのことです。

 今のところ実名での活動は確認できませんので、当サイトのデータベースの件数カウントから除外しておりますが、もし今後地元報道さんが興味を示し始めましたら取扱い対象に含めさせていただくことになる可能性もありまして、ふくろい茶娘さんの今後のご活躍が楽しみなところでございます。
 
 
 さて本命でありますところは、この催事の主催、袋井市ですけど、
 
「袋井ほっと観光特使」の寺田美貴さんと豊田華乃子さん(KITTE 東京シティアイ)
 第6代袋井ほっと観光特使 寺田美貴さん 豊田華乃子さん
 
‥こちらの方々が華麗に登場。
 
 
袋井市の観光資源と特産品をPRする「袋井ほっと観光特使」の寺田美貴さんと豊田華乃子さん(ふじのくに袋井 夏の観光キャンペーン)
 見どころだけでなく物産のPRに力を込めておられますが、それもそのはず、袋井ほっと観光特使のルーツをたどれば「ミスメロン(袋井市)」。
 
 
袋井市の特産・超高級メロンの「クラウンメロン」試食の様子(ふじのくに袋井 夏の観光キャンペーン)
 これの出荷が最盛期を迎えているのであります。
 
 このクラウンメロン、夕張メロンを食べて喜んでいるような貧乏人にはもう手が届かないところにまでそのブランド価値は天高く上昇しておりまして、1個の128分の1(?)を試食させていただくのが精いっぱいでございます。

 その貴重さゆえあまりにも薄く切られ過ぎて自立できずパタンと倒れてしまったクラウンメロンさん萌え(笑)。
 
 
 さて、冒頭の地図を見ますと、袋井市の北側には森町(静岡県)があります。
 
森町(静岡県)の観光イベントをPRする森町キャンペーンガールの日比野里映さん(東京シティアイ)
 2017森町キャンペーンガール 日比野里映さん
 
 そこからこの方がお越しでございます。これも意表を突かれましたが、県でなく市主催のイベントでありながら、お隣の森町さんを招き入れる懐の深い袋井市さんGJです。
 
 晩秋の産業祭(大きな賑わいで地元メディアさんがスポンサーについていて著名)の時期には、袋井市経由で森町に駆け付ける。そのような意気込みを生じさせる、まことに粋な計らいでございました。
 
 
2017森町キャンペーンガールの日比野里映さん(ふじのくに袋井 夏の観光キャンペーン)
 静岡新聞さんの記事によりますと、こちらの日比野さん、「森のいしぽん」の考案者とのことであります。何と立派な。

 (追記)記事はリンク切れのようですので、引用させていただきますと、

 「森の石松に憧れているたぬき」こと、森町の非公式キャラクター「森のいしぽん」が町内で徐々に認知度を高めている。昨年からイベントのポスターなどに登場し始め、デザインをあしらった菓子もこのほど発売された。考案者の会社員日比野里映さん(25)=同町=は「多くの方が森町に興味を持つきっかけになってほしい」と願いを込める。
 都内の大学の児童学科に所属していた日比野さん。卒業制作で子ども向けのキャラクターを作ろうと、古里の森町にちなんで考えついたのがいしぽんだった。三度がさに眼帯のいでたち。町特産の治郎柿とお茶が好物で、特技はおなかの太鼓で祭りばやしをたたくことらしい。
 町内で広く活用してもらおうと、自ら会員制交流サイト(SNS)で情報発信した。軽トラ市や、あんどんで知られる夏恒例のイベント「森ほたる」の関係者の目に留まり、ポスターやマップに掲載された。
(以下略)

静岡新聞「森のいしぽん」じわり浸透 森町の非公式キャラ(2016年10月27日)より
 
  
 あとで調べますと、このイベントでもいしぽんグッズはいくつか販売されていた模様です。

 
 遺憾ながら気付かなかったけど必ずや現地でのグッズ購入を果たしてみせる、そのような強い決意を持つに至ったド素人カメラマンであったそうな。