ツアーオブジャパン2022 相模原ステージ

三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン 2022 第3ステージ相模原
主催 自転車月間推進協議会
日時 2022年5月21日(土) 8:50スタート
場所 スタート=橋本公園(相模原市緑区西橋本5-3)前道路 ゴール=鳥居原ふれあいの館(相模原市緑区鳥屋1674)前
交通 スタート地点=橋本駅(京王相模原線 JR横浜線)歩13分 ゴール地点=橋本公園から予約制シャトルバス 終点歩5分
 
 

 
 コンビニに買い物にいくような軽装でスタート地点にやって参りました。

 
橋本駅(相模原市)付近のリニア中央新幹線の新駅工事現場
 近くではリニア中央新幹線の駅が絶賛建設中でありまして、2026年度中に東京の品川駅まで10分程度で行けるようになるということでありますが、事務所光熱費通勤交通費をケチりたいだけのコロナ騒ぎに便乗したリモート勤務のみならず、出張で使う特急列車代も自由席料金しか出さないような最底辺の企業に勤める身にとっては、どうでもいいまったく彼岸のことであります。リニア中央ができても、当サイトのような貧乏人は在来新幹線(笑)を使うことになるでしょう。あるいは、東海道新幹線の熱海―豊橋間は構築物が老朽化して採算が取れない「並行新幹線」として廃止(静岡県出資の第三セクター化)されてしまうのでしょうか?

 それ以前に、リニアは静岡県内での工事が全然進められないということで、品川-橋本-山梨県新駅間の富裕層向けのプチ通勤&乗って喜ぶ遊具路線となりそうな悪寒がしております。
 
 ですが、あれ?
 
 
自転車ロード競技「ツアーオブジャパン 相模原ステージ」のスタート地点の様子(相模原市緑区)
 屋台やら物産ブースとか出店出展しているだろうと思いきや、全く何もありません。自転車と伴走自動車のみの硬派なスタート地点であります。
 
 
自転車ロード競技「ツアーオブジャパン 相模原ステージ」のスタート地点の様子(相模原市緑区)
 そのような賑やかしがあるのは周回ルート兼ゴール地点であるということに気付くまでに相当な時間を要したのでありまして、相変わらず間抜けな当サイトであります。赤城山ヒルクライムにおける段取りが脳内の大部分を支配してしまっておりました。
 
 

 
 現地へはスタート地点の橋本公園から直通の送迎バスに乗れば行けるそうなのですが、事前予約が必要で当日は乗れないとのこと。やむを得ず自家用車を取りに戻って向かいましたが、結構な道のりがありまして、またしても相模原市のデカさを思い知らされたのでありました。
 
 

  
 レースの周回コースである宮ヶ瀬湖までの通常ルートとなる道路はレースで使用されるため一般車通行止めとなっていまして、う回路である山道を経て指定駐車場(水の郷第1~第3駐車場 = 清川村に立地)に到着、そこからさらに5分ほど乗車のシャトルバスで「貯木場」(県森林組合津久井貯木場)へ、そこから5分ほど歩いて現地「鳥居原ふれあいの館」到着となります。
 
 
宮ヶ瀬湖に架かる宮ヶ瀬虹の大橋(相模原市緑区・神奈川県清川村)
 なお、駐車場は500円(2時間まで300円)、シャトルバスは無料となっていました。
 
 
オギノパン(相模原市緑区)の「丹沢あんぱん」(ツアーオブジャパン出店にて購入)
 やっとこさ正しい現地に到着して、「丹沢あんぱん」で腹ごしらえしていますと、
 
 おおー。
 
第16代相模原市観光親善大使の藤木杏奏音さんは「ツアーオブジャパン2022」での出展で活躍(鳥居原ふれあいの館付近)
 お出ましになられています。
 
 
第16代相模原市観光親善大使の藤木杏奏音さんは「ツアーオブジャパン2022」での出展で活躍(鳥居原ふれあいの館付近)
 地元出身の片山右京氏が率いる「Team UKYO」を全力応援中のご様子であらせられます。同氏が自動車レースのみならず自転車レースもやっておられるとは存じませんでした。
 
 
相模原市観光親善大使の藤木杏奏音(あかね)さんは「ツアーオブジャパン2022」での出展で活躍(鳥居原ふれあいの館付近)
 ちなみに、このようなスティックバルーンを用いるのが最近のレース応援スタイルである模様です。
 
 
第16代相模原市観光親善大使の藤木杏奏音さんは「ツアーオブジャパン2022」での出展で活躍(鳥居原ふれあいの館付近)
 第16代相模原市観光親善大使 藤木杏奏音さん
 
 この催事でかつこの天候においてこのお衣裳でお出ましになるとは思いませんでしたが、その観光親善大使魂をしかと受け止めさせていただきました。
 

Reina SATO and Asahi YOSHIHARA, Sagamihara City Tourism Ambassadors the 15th - ノジマステラ神奈川相模原を全力支援する第15代相模原市観光親善大使の佐藤玲那さんと吉原あさひさん(サッカーWEリーグ相模原vs大宮アルディージャVENTUS戦 相模原ギオンスタジアム)
ノジマステラ神奈川相模原を全力支援する第15代相模原市観光親善大使の佐藤玲那さんと吉原あさひさん(サッカーWEリーグ相模原vs大宮アルディージャVENTUS戦 相模原ギオンスタジアム)


 相模原市では、球技のプロチームのみならず、あらゆる競技開催の誘致に力を入れておられます。
 
 
自転車ロード競技「ツアーオブジャパン 相模原ステージ」の周回コースの様子(相模原市緑区)
 その方針は大正解でありまして、ホラ吹き専門家の洗脳から醒めない人たちがいつまでもダラダラと継続させるコロナ過剰防疫体制禍が収まらずとも、ただの風邪の感染爆発中に行われた五輪と同じ「スポーツの興行」が当地で行われる限りしかるべき方々の活動機会が途切れることはないのであります。
 
 
あかね🐥🌷さんは第16代相模原市観光親善大使として「ツアーオブジャパン2022」での出展で活躍(藤木大使 鳥居原ふれあいの館付近 相模原市)
 ということで、神奈川県内の他の某政令指定都市(笑)ではコロナ過剰恐怖症勢力からの同調圧力を無抵抗で受け入れた市役所に抗うことのできない観光親善大使事務局が機能不全に陥り大使廃止に追い込まれているところ、一方のここ相模原市では数多く行われるスポーツの興行や催事で、観光親善大使さんが盛んに活動しておられるのでありました。さすがであります。
 
 
ステージ優勝者を称える相模原市長さん(鳥居原ふれあいの館付近)
 複数の選手が想像以上の寒さに苦労したと仰せで、某日本人若手選手は「気象予報士に騙された!」(笑)とボヤいておられました。確かにコースの大部分は政令指定都市の相模原市ではあるのですが、標高もあって時折土砂降りとなる雨天の山深い周回路付近は、山梨県の山沿いような風情でありました。
 
 
第16代相模原市観光親善大使の藤木杏奏音さんは「ツアーオブジャパン2022」での出展で活躍 右は観光協会のこんどうさん(鳥居原ふれあいの館付近)
 右は観光親善大使さんのマネージャー役を務めておられる観光協会さんですが(撮影掲載のご了承をいただいています)、観光協会公式SNSアカウントの中の人でもあらせられると察します。
 
 スタート地点からここに向かう前、周回&ゴール地点で本当にしかるべき催し事が行われているのか今一つ確信が持てず心細かったのですが、こちらの投稿のおかげで不安は払拭されたのでありました。

 ご多忙のところ機敏なSNS投稿をしていただきありがたく存じます。